そもそも、満足に遊ぶために必要なデバイスも大きく普及していないですよね・・・(;・∀・)
ここ最近、2024年に発売されるのではないかと噂が盛り上がっている
PS5 Pro
の存在ですが、これに対してTake-Two InteractiveのCEOであるStrauss Zelnickさんが
それほど意味がない
とコメントしていたそうですね。
もし本当に発売されるとして、どこまでアップグレードが行われるのかが気になるところですな。
Trinityというコードネームで開発されていると噂されていた「PS5 Pro」
ここ最近噂されているPS5 スリムやPS5 Proの存在。
PS5 スリムに関しては、本体ではないか?と言われる画像、動画がリークされ。
PS5 Proに関しては、
Trinity(トリニティ)
というコードネームで、2024年11月発売を目指して開発している・・・という噂が出ていました。
このときの噂では、PS5 ProにはWGP(Work Group Processors)が30基搭載され、18000MT/sのメモリが搭載されると言われており、
・4K解像度で安定したフレームレート
・8K解像度のパフォーマンスモード
・高速レイトレーシング
に対応する、という内容となっていましたな。
もちろん、あくまで噂なので実際にはどうなるのか分かりませんが。
とにかく現行PS5よりももっとキレイに、なめらかに遊びたいという、なかなかコアな人向けの機種になるのでしょうね。
PS5 Proの発売は「それほど意味がない」とTake-TwoのCEOがコメント
そんな中、Take-Two InteractiveのCEOであるStrauss Zelnickさんが、IGNさんのインタビューに応じ、PS5 Proについてコメント。
コンソールゲーム機の中期アップグレードの必要性は、
アップグレードがどのようなものになるかによる
としつつも、一般的に言えば「あまり変わっていない」ということで、
それほど意味がない
とコメントしたそうですな。
なので、ソフトメーカー側にとっては、
ゲーム開発や販売方法の変化はない
と主張したみたいですね(;^ω^)
実際にPS4 Proが発売されたときも、確かにグラフィックが4K解像度に対応するなどの改善はあったけれども、ゲーム開発自体に大きな変化はなかったとか。
それでいて今回のPS5 Proの場合、
前世代(PS4)に対するサポートがまだ強い
ということで、それも中期アップグレード機種が発売される意味に疑問を持った理由なんでしょうな。
まあ、本当にコアなゲーマーならば、「もっと良いものが欲しい!」となるのかもしれませんが・・・そういった人達は既にハイエンドPCに移行していそうですし。
どこの層がPS5 Pro並のスペックを要しているのかは、個人的にも気になるところ。
まあ、まだPS5 スリムなどは正式発表されているわけではないですから、今後の様子をもう少し見てみましょうか。
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・PS5 Proが2024年11月発売に向けて開発されているという噂が出ていた
・PS5 Proのような中期アップグレード機種の必要性について、Take-Two InteractiveのCEOであるStrauss Zelnickさんは疑問を持っている
・中期アップグレード機種は一般的にいって「あまり変わっていない」らしく、ゲーム開発や販売方法に変化はないとのこと
・PS4 Proのときもそんな感じだったが、今もPS4のサポートが強いため、よりPS5 Proの意味があるのか、と考えているっぽい
という記事でした。
そういえば以前、「8K解像度にどれくらい意味があるの?」という分析もされていましたな。
まあ、本当に大画面なモニターを利用しているならば、8Kの恩恵は得られるのかもしれませんが。
ゲーミングモニターなどのサイズならば、そこまで違いは感じられない可能性が高いですよね(;・∀・)
フレームレートが120fps安定とかになれば、本気でゲームを遊んでいる人はメリットがでかいかもしれませんけれども。
それもソフトメーカーがどこまで対応するかで決まるでしょうし・・・もし本当にPS5 Proが発売されるとしたら、どこまでを視野に入れて発売するのか知りたいですな。