最近のゲーム機には、
スタンバイモード
というものが備わっていますよね。
電源が落ちているようにみせかけて必要最低限の電力を保ち、
勝手にアップデートしてくれたりダウンロードしてくれていたりするアレ。
かなり便利ではありますが、
逆に言えばずーっと電力を消費していることになります。
そんな中、海外のあるサイトが、PS4、XBOXONE、WiiUの中で、
どれが一番スタンバイ時の待機電力が高いのか調査したそうです(笑)
→GIGAZINE様
PS4、XBOXONE、WiiUの中でどれが一番スタンバイ時の待機電力が高いのか
ということで、海外サイトArs Technicaさんが、
PS4、XBOXONE、WiiUのスタンバイ時の待機電力を測定したそうです。
何故そんなことをしてのけたのかというと、
海外で人気のXBOXONEはスタンバイ中も通常起動時の40%も消費しているそうで。
「じゃあ他のゲーム機はどうなのさ!」となったみたいですね(;^ω^)
結構勉強になるので、ご覧くださいな。
因みに電源を切ると、どのゲーム機も0.3Wほどの待機電力になるみたいですよ!
PS4
最近「サスペンド&レジューム機能」が追加されたPS4のスタンバイモード。
1時間あたりの消費電力は「10W」程だそうで、
年間コストにすると日本円で1,260円ほどかかっているみたいです。
PS4のいいところは、スタンバイモードの機能を削ることができるということ、
スタンバイモード中は
「USB端子に給電する(6.3W)」
「インターネットに接続したままにする(2.4W)」
「アプリケーションを一時中断したままにする(1.2W)」
の機能が維持されているそうですから、
別にこれは良いかなー?っていう人は電気代節約のため削ってもいいでしょう。
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XBOXONE
XBOXONEは「XBOX オーン!」と叫べば起動する
クイック起動電源モードというものがあります。
このときの待機電力が「12.9W」ほどで、年間日本円で1,630円かかるみたいですね。
因みにKinectを接続しておくと「23W」ほどになるみたいでござんして、
日本円で年間2900円ほどかかっている計算になります。
結構かかっていますね(;´Д`)
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WiiU
さてさて、性能は他の2機種より劣っているWiiUですが、
実はクイックスタートの待機電力は「13.3W」と一番高いそうです(笑)
日本円で年間1,680円・・・Kinect接続中のXBOXONEよりは安いですが、
それでもいい電気代になりますね。
これはWiiUGamePadの新着通知機能が結構な電力を消費しているそうで、
それを削ってしまえばだいぶ抑えられるみたいですね。
急にピロピローンなるとびっくりしますし、
特に使わないと感じたらオフにしておいても損はないでしょう(;・∀・)
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あとがきっくす
オレは最近PS4しか起動していないのですが、
ほとんどのゲーム機をスタンバイモードにしています(笑)
WiiUなどの据え置き機どころか、
PSVitaや3DSまでササッと起動できるようにしているんですよね。
そう考えたら、合計の電気代がヤバイことになりそうです。
多分オレ以上にゲーム機を所持している人もいると思いますが、
塵も積もれば山となるですからね。
やらないゲーム機は電源を完全に切っちゃった方がいいかもしれません(; ・`д・´)