まさかここに来て、このタイトルが出て来るとは思わなかった(笑)
2000年にドリームキャストで発売された「ルーマニア#203」というタイトル。
その「ルーマニア#203」をオマージュした新作
「project one-room(仮)」
がPS4向けに開発されていることが発表されましたぜ(゚∀゚)
「ルーマニア#203」をオマージュした新作「project one-room(仮)」
知らない人は知らないであろう「ルーマニア#203」というタイトル(;^ω^)
「ルーマニア#203」は元々、2000年にドリームキャストで発売された人生介入型ゲームで。
基本は何でもない平凡な大学生、ネジ・タイヘイの生活を見守るゲームとなっています・・・とまあ、それだとゲームにならないので(笑)
プレイヤーはその部屋に住みついている神様となり、「ネジやりたいと思っている事」の順番を変えたり。
ネジがいないときに部屋の中をイタズラしたりして、ドラマティックな展開にネジを誘導するということがこのゲームの目的となっています。
意味がわからないと思いますが・・・例えば、14時にネジのデートの約束があったとしましょう。
でも、ネジはそれを忘れてテレビに夢中になっています。
そこで神様の登場・・・ネジが14時前に「手帳を見る」という行動をしてくれるように、ネジには見えないボールをぽいぽい投げて、手帳に意識を向かせます。
14時前に手帳を見て、「あ!デートがあった!」って思い出してくれたら物語が進む、イメージはそんな感じ。
勿論、何もしないで放置していても物語という人生は進みますが。
せっかく干渉するなら、平凡ながらもいい人生を送れるように仕向けていきましょう(笑)
因みに、2003年には続編となる「ニュールーマニア ポロリ青春」がPS2で発売されていましたな。
でまあ、そんな「ルーマニア#203」をオマージュした新作
「project one-room(仮)」
が実は開発されているみたいです(・∀・)
そのきっかけは、フリューのプロデューサーを務める大地将さん。
「ルーマニア#203」の大ファンだった大地将さんが、
あの体験をもう一度今のゲームファンに伝えたい
ということで企画し、セガゲームスさんに突撃。
結果、セガゲームスさんも協力するよーってことで、プロジェクトがスタートしたそうです。
「project one-room(仮)」の詳細はまだ明らかになっていませんが、とりあえず、プレイヤーがボールを投げて部屋の住人の生活に干渉するというシステムは踏襲。
更に、「ルーマニア#203」に登場した架空アーティスト、セラニポージも関るそうで。
セラニポージが「project one-room(仮)」で復活することが明らかになっています!
あの音楽が好きな人も多いでしょうし、これは結構嬉しいのではないでしょうか?
まだまだTGS2017は終わっていませんので、追加の情報が出てくるのを待ちましょう(・∀・)
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あとがきっくす
最初は何をしていいのかわからないゲーム(笑)
だけれども、ルールがわかれば、あの独特な世界観にハマって色々とやってみたくなるゲームでもあります。
基本システムは変わっていないみたいですので、どこまでの世代に受け入れられるのかが見ものですな(゚∀゚)