なにこれ・・・実用性は皆無だけどワクワクはする笑
昔、ポケットテトリスやテトリスJrなどと呼ばれるキーホルダー型のテトリスがありましたが。
これは更に小さいサイズになるようですね(^_^;)
海外にて、世界最小のゲーム機「PocketSprite」が開発中みたいですぜ!?
ゲームボーイやゲームギアが楽しめる世界最小のゲーム機 「PocketSprite」が開発中
海外にてあるTeam Pocketが手がけるのが、「PocketSprite」と呼ばれる、エミュレート機能を持つゲーム機。
Pocketと言うくらいだし、小さいのはイメージつくと思いますが・・・予想以上に小さいサイズとなっています(笑)
それがこれ。
外形寸法は 「55 x 32 x 14 mm」と、キーホルダーというよりちょっとしたストラップサイズに。
これでいて、ちゃんとゲームボーイやゲームギアのエミュレータが動くんだから驚きです(^_^;)
因みに、プレインストールされているゲームボーイのエミュレータは 「GNUBoy」で、ゲームボーイカラーも対応。
また、ゲームギアは 「SMS Plus」というエミュレータがプレインストールされており、こちらはマスターシステムも遊べるみたいですね(・∀・)
そのほかのスペックなどはこんな感じ・・・それにしても、こんなに小さくできるってすごいな(笑)
・240 MHzのデュアルコアCPUを搭載するマイコンESP32が採用
・RAMは520KB
・ROMの転送にはESP32がサポートするWi-Fi機能を使用
・セーブ機能あり
・解像度96 x 64(25 x 22 mm)のOLEDディスプレイが搭載
・その下にゲームボーイと同じようなコントローラあり
・ストレージは16MB・・・そのうち2MBはOSとエミューレーターが専有しているとのこと。
・1時間半でフル充電できるバッテリー・・・これで数時間はゲームができる
・充電はMicro USB使用
自分でカスタマイズすることも可能・・・オリジナルゲーム/アプリのコンテストも開催
この「PocketSprite」ですが、オープンソースとしてソフトウェアをGitHubで公開しているそうで、自分でプログラムを作ることも可能ですし。
あとからエミュレータを追加することもできます。
なので、ファミコンのエミュレータを追加して、「スーパーマリオブラザーズ」のROMを自分で吸い出して(ここ大事)「PocketSprite」に保存すれば、プレイすることが可能。
ただし、解像度が低いので、まともにプレイできるのかは謎(笑)
因みに、現在は
「PocketSprite Coding Challenge」
という、オリジナルゲーム/アプリのコンテストを開催しているそうで、優勝者には賞金として1000ユーロ・・・日本円で約13万円がもらえます(*´▽`*)
我こそはという人は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか!?
さらに、「PocketSprite」の本体にも種類がありまして、クラウドファンディングキャンペーン中に55ドル(約5,800円)を出資すれば、PocketSpriteの通常版(ABS樹脂の本体)か。
「Hacker Edition」と呼ばれる、自分で組み立ててカスタマイズできる本体のどちらかが手に入るとのこと。
そして、199ドル(約2万1,000円)と、倍以上の出資を行えば、航空機グレードのアルミ合金を使用した本体である「Deluxe Edition」が手に入るみたいですね・・・どこを目指しているのだ(笑)
「PocketSprite」は2018年5月中旬の出荷を予定しているとのこと・・・この記事を書いている今もクラウドファンディングは行われていますので、気になる人は出資してみては?
因みに、全世界送料無料みたいですよ!
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あとがきっくす
使うか使わないかで言うと、多分・・・ってより、絶対少し触って終わると思いますが(笑)
でも、こういったガジェットってワクワクしますよね(;^ω^)
5,800円くらいの出資ならいけなくもないし、やってみようかな?