やっぱり、今までの機種と同じような流れになっていくのかな?
2020年11月に発売されたPS5・・・未だに手に入りにくい状況が続いて半年が経つわけですが(;^ω^)
そんなPS5が2022年、
ハードウェアの再設計
を行うのではないかという噂が出ているみたいですね。
コストが抑えられるとのことですが、どこかで値下げやスリム版といった話が出てきたりするのかな?
2022年にPS5のハードウェア再設計が行われる?
さて、今回の噂は台湾のDigiTimesというウェブサイトから。
DigiTimesさんの話では、2022年の第2四半期から第3四半期あたりに、
再設計されたPS5コンソールの生産を開始する
と報道したみたいですね(・∀・)
再設計されるPS5のCPUには、AMDさんの「少しカスタマイズされた」6nm CPUが搭載されるらしく。
これが現在PS5に使用されているCPUよりもコストが抑えられるそうです。
ハードウェア再設計を行う理由として、1つは純粋にパーツコストを抑えるということでしょうけれども。
半導体不足によりPS5の十分な供給ができていない今、ソニーの十時裕樹CFOが
例えば、二次的なリソースを見つけたり、設計を変更することで増産に繋げられるかも
というようなことを話していたそうです。
なので、今の設計を改めて、パーツ関係も別のところから手に入れて増産する・・・という考えも含まれているのかもしれませんね。
いつぐらいに値下げされたりスリム版が発売されたりするかな?
でまあ、このPS5の再設計の話が本当ならば、あくまでハードウェア部分のコストダウンを行う再設計となるため。
性能が向上するとか、外見が変わるといったことはないみたいですな。
また、現時点で逆ザヤで販売されているPS5ですから、パーツコストが抑えられたからと言って、今すぐに値下げすることもないでしょう(;´∀`)
販売価格はそのままだけれどもパーツコストは抑えられているので、少しでも赤字分を減らしていく・・・という状況を作っていくのでしょうね。
とはいえ、今までのPS機種を見ていると、どこかのタイミングで値下げされたりスリム版が発売されたりしていましたよね。
PS4にいたっては上位機種であるPS4 Proも発売されましたが、PS5もどこかのタイミングで値下げなど行われるときはくるのでしょうな。
まあ、それがいつ頃になるのかは分かりませんけれども、とりあえず、今までの機種を大まかに見るとこんなスパンで発売されていましたな(・∀・)
PS
1994年12月:初代PS
2000年7月:PS onePS2
2000年3月:PS2
2003年12月:PSX
2004年11月:スリム版PS2PS3
2006年11月:PS3
2009年9月:小型化PS3
2012年10月:スリム版PS3PS4
2014年2月:PS4
2016年9月:スリム版PS4
2016年11月:PS4 Pro
初代は6年後にモデルチェンジ版を発売。
PS2は4年後にスリム版を、PS3は3年後にモデルチェンジ、PS4は2年後にモデルチェンジ・・・と、こうやって見るとどんどんスパンが短くなっていますな(・∀・)
PS4に関しては、大体3年くらいで家庭用ゲーム機からPCゲームに移行してしまうことが多いということで、早めに上位機種を発売したみたいですが。
PS5は、ハイスペックPCと比べて、少なくとも読み込み速度に関してはダントツに上みたいですから、しばらくは上位機種の発売も不要でしょうな。
と考えたら、2023年くらいから値下げの話や、スリム版の話などが出てくるのかもしれません・・・が。
とりあえずは、現行のPS5が普通に手に入るような状況になってからですね(;^ω^)
2021年には安定供給されるのかどうか・・・それを待ってみましょ。
あとがきっくす
今も昔も、裏ではこうやって、細かいコストダウンや再設計を常に考えているんですよね。
こういう企業努力の積み重ねの結果、値下げされて提供されるときが来ていたわけですから。
それを考えたら、改めて「ありがたいな」という気持ちが出てきますよね(・∀・)
PS5はまだ発売されて半年、まだ安定供給が難しい状況ですけれども。
そんな状況の中でSIEさんは、どうやったら供給しやすくなるのかとか、どうやったらコストが下がるのか。
上位機種を考えなくてもいいのか、オンラインサービスの拡充はどうだろうかなどなど、様々考えているはず。
今後、どういった良いものが出来上がってくるのか、ユーザー側は温かく見守りましょ!