色々維持していてこの消費電力だったら、めっちゃすごいけれども・・・どうなんだろ?
SIEさんが、ニューヨークで開催された国連気候行動サミット2019(UN Climate Action Summit 2019)に参加。
そこで、PS5にあたる次世代PSの消費電力について、気になるコメントをしていたみたいですぜ!?
ゲーム機の消費電力削減により、CO2総排出量を削減
世界では地球温暖化が問題になっていますが・・・ゲームをプレイしていてそれを気にしている人はほぼいないでしょう。
自分もそう・・・部屋の電気は基本的に消して生活していますが、ゲームをプレイするときは、ゲーム機とテレビ、あとはスピーカーの電源をつけて。
タブレットでYouTubeを垂れ流しながらゲームをプレイしています。
そうやって楽しむために使う電気は発電所で作られているのですが、そこで
CO2排出
がされてしまいますよね?
消費電力が増えれば増えるほどエネルギーをガンガン作る必要が出てくるため、その分CO2排出量も増えていくわけでして・・・。
かといって、電気を使わずに読書や運動をして生活するぞ!といっても、なかなか難しいですよね(;´∀`)
でまあ、なんでまたこんな話をしているのかというと、今回SIEさんが参加した国連気候行動サミット2019(UN Climate Action Summit 2019)というものが、こういったCO2排出力削減などの話が出てくるサミットだそうで。
SIEさんは、天然資源管理への責務について重要視しており、国連環境委員会の取り組みに対して、
ゲーム業界との連携も重要
だと考えているそうです。
そのため、PS4もハイパフォーマンスながらも、パーツや設計など様々効率化することにより消費電力を低減。
これにより、現時点のCO2総排出量を
1,600万トン近く削減
できているそうです( ゚д゚ )
PS4を使用していて、そこまで考えたことはないのですが、企業はこういう環境問題もしっかり対応しているわけですな。
PS5にあたる次世代PSの消費電力は・・・?
でまあ、その話の流れで、PS5にあたる次世代PSの消費電力についても触れていたようで。
PS5がスタンバイモード時のときの消費電力は
約0.5W
になる見込みですぜ!?
あくまで見込みなので、絶対にそうなるかどうかはまだわかりませんが。
もしこれが実現すると、100万人がスタンバイモードを利用した場合、
米国の約1,000世帯に相当する電力使用量を削減
できるらしいです。
ちなみに、PS4やPS4 Proの消費電力はこんな感じ。
PS4 Pro(CUH-72XX)
USBポートに電力供給: 5.0 W
インターネット常時接続: 1.0 W
アプリケーション中断を維持: 1.7 W
全て: 6.4 WPS4(CUH-22XX)
USBポートに電力供給: 4.1 W
インターネット常時接続: 0.9 W
アプリケーション中断を維持: 1.8 W
全て: 5.4 W
USBへの電力供給だったり、ネット接続、アプリ中断の維持などで電力消費しているわけですが。
PS5の0.5Wは、何がどうなってそうなるのか気になりますね(笑)
アプリ中断の維持などを行って0.5Wに押さえられるとなったら、それはそれですごい技術ですわな( ゚д゚ )
まだまだ噂段階のPS5ですけれども、ここらへんの話についても今後の続報が楽しみですね!
あとがきっくす
0.5Wの消費電力で、USB給電とかできるのかな・・・それとも、コントローラーの充電は別のことを考えているのかな?
なんとなくワイヤレス給電とかになるのかな、とか勝手に思っていましたが。
そうなったらまた効率が落ちて消費電力は増えるでしょうし、どこを削って来るのか気になる。
早く、PS5の全貌が明らかにならないかな(笑)