そういえばPS4も手に入らない状況が続いていたけれども、巣ごもり需要だけじゃなくて生産を絞っていたのかな?
PS5が全然出回らない状況の中、SIEさんが、
PS4とPS4 Proの生産終了
を発表したみたいですな( ゚д゚)
早い気がするけれども、それだけ余裕がない状況なんだろうね。
PS4とPS4 Proが1モデルだけ残して生産終了
いきなりの発表となりましたが、PS4とPS4 Proの生産が終了するそうですな・・・1モデルだけ残して。
その残る1モデルは一番シンプルなPS4で、ジェット・ブラックの500GBモデル。
これ以外は、人気だったグレイシャー・ホワイトや1TB搭載モデルもすべて生産終了・・・あとは在庫だけでの販売になるみたいですな。
なので、これから「新品のまま欲しい!」と思っている人は、見つけたら手に入れたほうがいいかも?
そんなPS4は2013年末に発売されて今年で7〜8年目。
PS4 Proに至っては2016年末に発売されたので、4〜5年目。
ちなみに、PS3は2006年に発売されて2017年に生産終了なので、11年ほど。
更に前のPS2は、2000年に発売されて2012年に生産終了したので12年ほど頑張っていました。
確かにこれらに比べるとだいぶ早い撤退に見えますね・・・でも、なんでこんなに早く切り上げたのかというと?
PS4を早めに生産終了してPS5の生産に振り分ける
さてさて、今SIEさんが抱えている問題は何かというと
PS5の生産が追いついていない
ということ。
まあ、アジア圏はハナから出荷台数を絞られていたみたいですが(笑)
それを除いても、世界的に品薄が続いていますよね。
SIEさんの話では、今まで以上に生産数は増やしているみたいですけれども、それでも追いついていないということはそれだけPS5を待っている人が多いということなのでしょう。
ということでSIEさん、今回PS4とPS4 Proを生産終了することでラインを空け、
PS5の生産に振り分ける
つもりみたいですね(・∀・)
なんか、今までの感じだと次世代機がだいたい行き渡ってから前世代機の生産を終了するイメージでしたが。
今回PS5はPS4の後方互換性が実装されていますからね。
それがなければ、今回みたいな思い切った決断はしなかったのかなと思います( ・`ω・´)
はてさて、PS5の生産ラインが増えることになるわけですが、これでどれだけの出荷を見込めるのか。
転売屋は十分儲けたでしょうし、そろそろ普通に購入したい人たちの手に渡るといいですね。
あとがきっくす
まだ巣ごもり需要はあるでしょうからね。
変な話、企業としてはこのチャンスは生かしたい気持ちもあるのでしょう(;^ω^)
まあ、PS5に搭載されている後方互換だと遊べないPS4タイトルもありましたが、相当レアなタイトルばかりだったはずなので。
メジャーなPS4タイトルを遊びたいと思っている人は、わざわざPS4を買うことを考えずにPS5を購入しちゃったほうがいいでしょう。
どうせ今後はPS5向けタイトルが増えていくわけですし!