この対策がどこまで効果があるか気になりますな・・・そしてPS5でも実施してくれないかな(;^ω^)?
2023年2月22日に発売を予定している
PS VR2
の先行予約の受付が、ソニーストアで開始となりましたが。
その応募条件が、ちょっとだけ特殊になったと話題になっています。
ゲームプレイ時間で優先度が変わるのは、結構良い気がするけれども・・・前に目にした独占禁止法云々は問題ないのかな?
PS VR2の先行予約がソニーストアで開始
さて、発売日までに200万台を生産すると言われている「PS VR2」。
この話が本当ならば、SIEさんもかなり気合が入っているところですが、そんなPS VR2の先行予約の受付がソニーストアで開始となりました(・∀・)
\先行予約受付開始/
本日より、2023年2月22日(水)発売の「PlayStation®VR2 “Horizon Call of the Mountain” 同梱版」を対象に、PSNのアカウントを連携させた先行予約の応募を開始しました。
受付期間は11月27日(日)23時59分まで。
詳しくはこちら⇒https://t.co/clRg6xOuOv #PSVR2 #PS5 pic.twitter.com/tlfhSHNFY4
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) November 21, 2022
ただ、気をつけなければならないのが、今回はPS VR2単体の先行予約ではなく、
「Horizon Call of the Mountain」
が同梱されたバンドル版が先行予約の対象になります。
価格は税込7万9980円。
まあ、遊ぶ遊ばないは別として、PS VR2に興味がある人は、いち早く手に入れることができるチャンスなので、検討してみるのはありなのかな?
予約受付期間は
2022年11月21日から11月27日の午後11時59分
とのことで、予定していた販売台数よりも応募するようだったら、その後は抽選になるそうです!
転売対策として、ある期間のPS4、PS5でのゲームプレイ時間が応募条件の1つに
で、今回のPS VR2も転売の餌食になる可能性が高く。
PS5のときは、ソニーアカウントを持っている人だったり、ソニーストアで何か購入していた人が応募条件となっていましたけれども、あまり効果がありませんでしたよね?
ですが、今回の転売対策はちょっと特殊で、
ご応募するソニーアカウントでサインインしたPS5またはPS4で2021年11月1日から2022年10月31日までの期間に20時間以上のゲームプレイがあること
という条件が加わりました( ・`ω・´)
説明通り、特定の期間中に、PS機種でのゲームプレイ時間が20時間以上ある人が対象。
しかもその期間は2022年10月31日までなので、今から遊んでも今回の先行予約には間に合わず。
シンプルにゲームを遊んでいる人が購入しやすくなる・・・という仕組みになりました(・∀・)
まあ、それを見越して遊んでいた転売屋もいるかもしれませんが、少なくとも金儲けのために買う予定だった人には対策になるのかな?
今回の先行予約だけの効果にしかならない可能性もありますが、ちょっと面白い試みだなと思いました。
ただ・・・自社製品のユーザー優先にすると、それはそれで
独占禁止法
に引っかかる可能性があるのでは?という話が以前あったのですが。
このPS機種のプレイ時間を条件にするというのは問題ないのかな?
もし問題ないならば、PS5の転売対策にも取り入れてみるのもありな気がしますが・・・どうなんだろ(;´∀`)
直近までのPS4のゲームプレイ時間が数千時間以上あるとか、めっちゃPS機種で遊んでくれるでしょうし、そういう人を最優先にする・・・みたいな仕組みができれば面白いのにね。
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・「Horizon Call of the Mountain」同梱版のPS VR2の先行予約受付がソニーストアで開始に
・PS VR2単体の予約は今回はなし
・「Horizon Call of the Mountain」同梱版の価格は7万9980円
・応募条件に「特定期間内のゲームプレイ時間」が追加
・この条件設定が可能ならば、今後の転売対策にも使えそう
という記事でした。
ゲーマーだし転売もするし・・・という人間には効果ないかもですが(;^ω^)
でも、この条件がOKならば、他にも転売目的を省ける条件を付けれそうですよね。
まあ、その分一般の人も買いにくくなるでしょうけれども・・・難しいところですな。