パッケージが好きな人には悲報ですが・・・すべてがデジタルになったら、ゲーム機ももっと小型化するのかな?
パイパージャフレーという米国の投資銀行が、ビデオゲーム業界の今後について予測を発表したみたいですな(・∀・)
まあ、いずれはそうなる日が来るかもね、寂しいけれども(笑)
パッケージ版のゲームソフトは2022年には消える?
いつかはゲーム機というものがなくなる・・・なんて話も定期的に言われていますが。
今回は、ゲーム機は残るけれども、コンテンツ提供の仕方が変化するという話ですな。
さて、パイパージャフレーさんの話では、ビデオゲームのパッケージ市場が、年間10ポイントずつ縮小しているそうで。
そういった流れから、2022年には、パッケージ版のゲームソフトがほぼなくなり、完全にデジタル市場での販売になるのではないかと予想しました(・∀・)
パッケージを収集するのが好きな人とか、ネットに繋がっていない人にはかなり手痛いことになりますが。
現に、デジタル市場のほうが、今は勢いを増しています。
少なくとも、ソニーさんとマイクロソフトさんあたりは、デジタルサービスにかなり力を入れていますな!
ソニーはPSNで増収、MSもストリーミングゲームサービスを発表
ちょっと前に、ソニーさんの2018年3月期の決算が発表されましたが。
そのときの海外アナリストの話では、PSNが生み出している収益だけで、任天堂さんの全体収益に等しくなると言われていましたな。
The main driver of growth in Sony's Game & Network services division has been the network (PSN) side.
Digital full game downloads, Add on Content and Services such as PS+ and PS Now have been extremely successful this gen.
Here is a look at quarterly network revenue since '08 pic.twitter.com/jfgAbGF6hy
— Daniel Ahmad (@ZhugeEX) April 27, 2018
こういうものを見ると、実際にデジタル市場のほうが盛り上がってきていることがわかりますね(`・ω・´)
また、マイクロソフトさんもE3にて、ストリーミングを用いてXBOXゲームをスマホで遊べるようにするぞー!とか言っていましたが。
こういったサービスが軌道に乗れば、実際にパッケージ版のゲームソフトを発売する必要がなくなります。
まあ、ストリーミングに関しては、スクエニさんなどの企業もやっていましたが・・・それらは残念な結果になりましたな(笑)
ただ、今回ストリーミングをしようとしているのは天下のマイクロソフトさん。
もしこれがPSNowみたいに、「定額で色んなタイトルを遊べるよ!」とかになったら、ストリーミングでも普通に遊ぶ人は出てくるでしょう(`・ω・´)
勿論、PCゲームを遊べるSteamは、元々パッケージ版なんてないわけで・・・それでも市場が拡大しているわけですからね(・∀・)
それを考えたら、あと4年でほぼ100%デジタル化なんてことも・・・ありえるのかな?
個人的には、流石に4年後にほぼ100%デジタル化っていうのは早すぎる気がしますが・・・でも、いずれはそうなる日が来るとは思います。
まあ、そうなったとしても、任天堂さんだけは独自の媒体でやっていそうですけれどもね(笑)
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あとがきっくす
オレもパッケージ版のほうが後々売れるし、いいじゃん!って思っていた時期がありましたが・・・。
仕事が忙しくなるとショップにもあまりいけないし、なんかディスク交換が面倒だしで、デジタルの方も普通に買うようになりました(;・∀・)
最近は、DL版にしかない特典もありますし。
ただ、パッケージ版だと、「手元に残る」というというのがデカイですよね!
なんかこう、自分はこのゲームをこれからやるんだ、これらのゲームをやってきたんだ!っていう、気持ち的な面で楽しめるのも大きいです。
はてさて、4年後にはどうなっているのか・・・あっという間に年月は過ぎると思いますので、そのときにこの話を思い出しましょう(笑)