任天堂さんがVR事業にちょっと足を踏み入れた「ニンテンドーラボ VRキット」が発売されましたね。
オレも興味はあるのですが、これから買おうかなと思っている人は、評判はどうかな?と思っていることでしょう。
てなわけで、「ニンテンドーラボ VRキット」の評判をちらっと見てみましょう(・∀・)
「Toy-ConガレージVR」は長く遊んでいられる魅力がある
PS VRやOculus Riftなどといった専用のVR機器ではなく、ニンテンドーラボシリーズの一つとして、自分で作る楽しみや、手軽に遊べるという方向で進みはじめた任天堂さんのVR事業。
もちろん、VR専用機器に比べたら、このニンテンドーラボ VRキットで楽しめるものは限られるんだろうなということは、薄々感づいている人もいるでしょう(;・∀・)
流石に、ニンテンドースイッチの性能では、すげぇグラフィックで現実のような世界を楽しめる!っていうことはできないでしょうな。
ただ、ニンテンドーラボ VRキットの魅力はグラフィックや性能という部分ではなく。
やっぱり、「自分で色々作る」ということが一番の魅力でしょう( ´ ▽ ` )
てなわけで、ニンテンドーラボ VRキットの評判を見ていると、その「作る」ということに対する評価が高いですね。
Toy-Conを自分で作ってみて、こういう動きをするのかーとか、たったこれだけの仕組みで、こんなことができるのか!?とか感動してみることもできますし。
何より、
Toy-ConガレージVR
が、大きな存在になっているようですね。
Toy-ConガレージVRの評判を見ると、ほとんどのメディアが「任天堂の独創性を表している」と評価しており。
プログラミングの知識がなくても、「こうすればこう動くんだなー」という大まかな作業だけでVRコンテンツを作ることができるというのは、どの国でも魅力に映るようですな(・∀・)
まあ、これでVRの世界に興味を持って、本格的にプログラミングを勉強して、新たなVRコンテンツだったり、VRより凄い技術を生み出したりできるようになるならば、任天堂さんも本望でしょうな!
ニンテンドーラボ VRキットのミニゲームは疲れる
じゃあ、ニンテンドーラボ VRキットのゲーム部分はどうかというと、やっぱりボリューム不足みたいですね(;^ω^)
これはまあ、予想ついていたことですが・・・ニンテンドーラボ VRキットには、もう一つ問題がありまして。
ニンテンドーラボ VRキットって、自分でゴーグルを持ってプレイする必要があるため、かなり疲れるみたいですね。
あるメディアでは、Oculus Riftは長時間プレイできるけれども、ニンテンドーラボ VRキットはそうはいかなかった・・・といっていたので、やはり手持ちというのがデメリットになりそうです。
4月28日には、「スーパーマリオオデッセイ」や「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」がVRに対応するわけですが。
特に「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の方は、全編プレイすることができると告知されていました。
現状、ミニゲームで疲れるという評判になっているってことは、全編プレイするのは結構きついのかもしれませんね(;・∀・)
また、もう一つ評判で言われていたことが、
テレビに映し出されない
ということも、よろしくない点としてあげられていました。
他のVR機器は、プレイヤーが見ている映像がテレビやモニターに映し出されるわけですが。
ニンテンドーラボ VRキットは、ニンテンドースイッチ本体を使用しているため、テレビに映す手段がありません。
なので、プレイしている人がうぇーい!って楽しんでいても、周りにはその楽しさを感じ取ることができないわけです(;^ω^)
まあ、そのプレイしている人の動きを見て楽しむのはできるかもしれませんが(笑)
というわけで、今までのニンテンドーラボシリーズと同様、ニンテンドーラボ VRキットも本格的なゲームを楽しむというより。
自分で作ってみることを楽しめる人が、楽しいと思える商品となっているのかなと思います!
あとがきっくす
オレは作ることが好きなので、余裕ができたら買っておこうかなと思っていますが。
まあ、確かに買ったとしても、作って、試してみて終わる未来が見えるなと(笑)
子どもがいればまた違うんでしょうけれども、オレみたいな独り身の30代が黙々とプレイしていても・・・とはなるかもしれませんね(;・∀・)
とはいえ、任天堂さん的には「子どもの心に響けばいい」って感じでしょうし。
大人がいう、あーでもないこーでもないという評判よりも、子どもの素直な評判のほうが大事かもしれませんけれどもね。