まあ、どの業界でも、柔軟に動かないと今後は潰れていく一方でしょうからね・・・特に大企業はいろいろと難しいところでしょうな(;´∀`)
任天堂の古川俊太郎社長が、日経新聞さんのインタビューにて、今後の任天堂はどう動いていくのか?についての持論を語ったみたいですね!
さてさて、任天堂IPがPCなどの他のプラットフォーム向けに発売される事はあるのかな!?
かつて経験したことのない独創的な遊びを提供することが経営判断の唯一の物差し
日経新聞さんのインタビューにて、ニンテンドーラボがイマイチだったり、スマホアプリが遅れてませんかー?って質問が来たみたいですが。
これに対して、任天堂の古川俊太郎社長は、娯楽ビジネスに当たり外れがあるのは仕方がないとして。
失敗しているとか売れていない云々より、
かつて経験したことのない独創的な遊びを提供することを重視している
とコメント。
この「独創的な遊びを提供する」ということを、経営判断の唯一の物差しとしているみたいです(・∀・)
なので、古川俊太郎社長自身は、開発陣が失敗を恐れずにに力を発揮できる環境を整えることに、尽力するみたいですな。
岩田元社長とは違って、古川俊太郎社長は開発のプロではなく経営のプロであるため、現在も、開発関係は信頼できるリーダーに任せているとのこと。
勿論、最終的な判断は社長も絡んでくるのかと思いますが、今後も、売れる売れないはとりあえず置いといて、ニンテンドーラボのような独創的な遊びを提供していく可能性は高いでしょう( ´ ▽ ` )
ニンテンドースイッチにも、ガッツリ活用されていない機能がまだありますし、そこら辺をうまく利用して楽しめるものが出てくるのかなと思います。
もしかしたら、こんなものが出てくる可能性もあるかも?!
ニンテンドースイッチ以外のプラットフォームにも、任天堂IPが発売される可能性はあるかも?
また、日経新聞さんは、こんなことも言っていたみたいですね。
過去のゲーム機が成功しすぎて、次の革新が起こせない「イノベーションのジレンマ」に陥っているんじゃないの?
と。
ソニーさんのプレステが生まれるまで、天下をとっていた任天堂さん。
確かに、奢りがあったから、今はソニーさんのプレステ機種が売れ続けているのかもしれませんが。
古川俊太郎社長の中では、
自社のゲーム機にこだわっているというわけではない
らしいです・・・これ、結構大きなコメントですよね!?
このコメントから察するに、今まで任天堂IPは任天堂機種にしか発売されてこなかったものを、状況によって他のプラットフォームに発売する・・・なんてことも、今後ありえるってことになるのかなと(゜o゜;
ただ、現状は任天堂さんのゲーム機とゲームソフトを一体で提供することが任天堂らしい娯楽提供の手法だと判断しているとのこと。
まあでも、確かに、ゲーム機というものが、今後数十年も売れ続けるかというと難しいでしょうからね。
最近はスマホ向けに任天堂IPを配信していますし、状況に応じて、PC向けだったり、ストリーミング機器に配信・・・なんてこともあるかもしれませんな(・∀・)
勿論、この話はゲームに限ったことではなく、任天堂さんの事業の中心が、家庭用ゲームから変わる可能性もあるとのこと。
確かに、精力的にゲーム以外の分野・・・例えば、映画などにも動き始めていますな。
ソニーさんやマイクロソフトさんは、他の分野にもしっかり手を付けているので、ゲーム事業が落ち込んだとしても問題ないかもしれませんが。
任天堂さんは今までのところ、ゲーム事業にしか手を出していませんでしたからね。
任天堂さんの強みは、個性的なキャラクターたちでしょうから、もしゲーム事業が潰れたとしても、そのブランド力を落とさず、うまく活用できるといいですね!
あとがきっくす
変化の時代・・・今までこうだったから、今後も大丈夫!とか通用しない時代になりましたからね。
ゲームなどの娯楽だけをやっていればなんとかなる!ってわけでもないでしょうから、多分、岩田元社長のときに健康事業に手をかけたのでしょうけれども。
そういえば、それって今も動いているのかな(;´∀`)?
とまあ、健康事業のときみたいに、え!?任天堂がこんなことをやるの!?っていうのが今後も出てくるでしょうし、動向を見てみましょ。