やっとこ「ニーア オートマタ」に手を付けることができて、現在2周目を楽しんでいますが。
先日行われたイベント「2018 PAX East Panel」にて、ヨコオタロウさんやプロデューサーの齊藤陽介さん、作曲家の岡部啓一さんが、「ニーア オートマタ」1周年記念イベントを行ったそうで。
そこのトークイベントで行われた質疑応答が、なかなか気になる内容だったのでご紹介(・∀・)
ヨコオタロウさんは相変わらずだね(笑)
金さえくれれば、何でもやる?マルチエンディングからシングルエンディングになる予定もあったとか
これはニーアシリーズに限らず、DODなどもそうなのですが、ヨコオタロウさんのゲームは、基本的にマルチエンディング方式となっていますよね。
それに対して、「マルチエンディングの魅力とはなんですか?」という質問があったそうで、それに対してヨコオタロウさん、
何度もプレイさせる水増し
とコメント(笑)
これが本当かどうかはわかりませんけれども、確かに初代DODなどは、そうやって何度も遊んでもらうためにマルチエンディングにしたのかもしれませんな(;^ω^)
ただ、ヨコオタロウさん的には、「お金があったらシングルエンディングのゲームを作りたかった」とのこと。
これも冗談なのか本心なのかわかりにくいですけれども・・・仮に「ニーア オートマタ」のステージが更に広くなって、クエストも増えて、やれることが増えてシングルエンディングになっていたとしたら、どうなっていたのかは気になりますな(・∀・)
因みに、会場の人はマルチエンディングのほうがいいみたいで、それを聞いたヨコオタロウさんは、
じゃあシングルエンディングで作ります
とコメントしましたとさ(笑)
それに対して、齊藤陽介Pが「それは次があるってこと?」ってつっこみを入れた際、
僕らはスクウェア・エニックスの奴隷なんで、お金さえ貰えれば何でもやります
とヨコオタロウさんが返答。
そういえば、現在は何かしらプロジェクトが動いているみたいですし、それは金が貰えたってことなのでしょうかね?(笑)
ニーアシリーズが続く可能性は50%・・・ただし、「ニーア オートマタ」の続編は作りたくないらしい
以前、スクエニさんが、今回の「ニーア オートマタ」の売れ行きを見て、ニーアの新作を作っていくような話をしていましたが。
齊藤陽介Pの話では、「ニーアシリーズが続く可能性は50%」で、残りの50%は「ヨコオタロウさん次第」だそうですね。
でも、ヨコオタロウさんは、続編を作るのは好きではないそうで(笑)
少なくとも「ニーア オートマタ」はあれで完結しているため、続編を作らない方向で動いていたらしいですが、ファンからの声が大きいためちょっと揺らいでいるみたいですな。
ただ、もし続編を作るとしたら
2Bを虫に改造した昆虫ゲーム
だそうです゚(;゚∀゚)
まあ冗談なのでしょうけれども、それでも会場は盛り上がっていたみたいですから、少なくとも、「ニーア オートマタ」に関するものか。
それとも、ニーアシリーズとしての何かしらの作品は生まれるかもしれませんね!
因みに、会場から
機械生命体が人間に勝利し、世界を乗っ取った時のゲーム
を作って欲しいという声が上がった際は、
縦シューだったら作りたい
とヨコオタロウさんがコメント。
ただ、「スクエニさんは金出さない」とヨコオタロウさんが断言しているため、これもお蔵入りになるでしょう(;^ω^)
でも、齊藤陽介Pは「クラウドファンディングしますか?」って言っていたので、仮にクラウドファンディングが始まったら、機械生命体目線のシューティングが出来上がるかもしれませんね(笑)
とまあ、全体的に本心なのか冗談なのかわからないですが、少なくとも齊藤陽介Pは違うプロジェクトで動いているみたいですし。
ヨコオタロウさんもスタッフを集めていますし。
とりあえずは、これらについての今後の発表を待ちましょう!
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あとがきっくす
まあ、なんだかんだ言っても面白い作品ができあがるので、心配はそこまでしていないですけれども。
もしニーアの続編でも、DODの続編でもないものを開発しているとしたら、エンディングがどうなるのか気になりますね。
完全新作でも、シングルエンディングになったとしても、最終的には救いがないようなハッピーエンドになるのか・・・。
そういった部分もどうなるのか、今後が楽しみですな( ´ ▽ ` )