新作といってもどういった物語でやるのかな?
アメリカ大手の情報サービスBloombergさんが、
アンチャーテッドの新作
を開発する動きをしているという報道をしたみたいですね( ・`ω・´)
ただ、この動きがとあるスタジオの不安を掻き立てているようですな・・・。
「デイズゴーン2」の開発はしないかもしれない?
2021年4月のフリープレイとして配信されている「デイズゴーン」というタイトル。
ベンドスタジオさんが開発をしたこのゲームは、オープンワールドでゾンビがわらわら出てきてサバイバルができる!ということで話題になりましたが。
発売された当初は、イマイチパッとしない評価になっていましたよね。
一番の理由はゲームシステムの真新しさ・・・どこかでプレイしたことがあるゲームシステムっぽいという意見が多かったようです。
ですが、発売から時間が経つにつれて「ストーリーが面白い凄い!」という意見が多くなり、評価を巻き返していった作品となっていましたな(・∀・)
そんな「デイズゴーン」ですけれども、「デイズゴーン2」みたいな続編を待っている人もいるかもしれませんよね?
ですが、Bloombergさんの話では、開発元のベンドスタジオさんがSIEさんに「デイズゴーン2」の話を持ちかけたそうですけれども。
SIEさんはその話を
突っぱねた
そうです(;´∀`)
その理由としては、開発に時間がかかるということ、そして上記の通り、プレイヤーたちの評価がイマイチパッとしないということがあるみたいです。
結果、SIEさんは「デイズゴーン2」を開発するのは現実的ではないとして、次のタイトルの開発を任せることにしたみたいですね。
「アンチャーテッド」の新作を開発を進めているらしい・・・けれども?
ということで、「デイズゴーン2」の開発はナシになりそうなベンドスタジオさん。
じゃあ代わりになんのタイトルを開発するの?というと、タイトルにもあるように
「アンチャーテッド」の新作
になったみたいですね(;・∀・)
ベンドスタジオさんの1つのチームが、ノーティードッグさん監督のもと「アンチャーテッド」の新作を開発しているそうで。
また別のチームがノーティードッグさんの補佐を任されているらしいです。
まあ、確かにアンチャーテッドは世界的に大きく売れて、しかも評価の高い作品。
なので、SIEさんが「アンチャーテッドの新作を作れ!」っていうのもわからなくもないですが。
ただ、このノーティードッグさん推しに感じるSIEさんの態度に、ベンドスタジオさんの開発者たちが不満を持って去っていっているらしいです・・・。
日本でも、SIE JAPAN Studioさんの再編が行われ、著名クリエイターさんたちがどんどん抜けていっていますが。
この報道を見ていると、海外でもそんな感じになっているのかもしれませんね(;´Д`)
ちなみに、Bloombergさんの報道の中で、「ラストオブアス」のPS5リメイクが開発されているという話が出ていましたが。
これも含め、ノーティードッグさんに依存している可能性があるのかもしれませんね。
うーん・・・本当にそうならば、開発者だけではなくプレイヤー側も今後が不安になりますな(-_-;)
あとがきっくす
SIEさん的には、ちまちま売れるタイトルよりも、世界的にドカーン!と売れるタイトルで稼ぎたいのでしょうね。
そのために、近年もっとも売れているタイトルたちを用いてもっと売上を伸ばそうとしているのでしょうけれども・・・。
PlayStation Studiosには現在14のスタジオがありますが、全部が全部大ヒットするタイトルを作れるわけではないでしょうし。
それで「売れるやつを!売れるやつを!!」って言われたら、そりゃあ嫌になるスタジオも出てくるでしょうね(;´Д`)
しかも、とあるスタジオの補佐ばかりやらせられたりしたら、そりゃあ自分たちもプライドがあるでしょうからイラッとくる日がくるでしょう。
まあ、実際にどうなのかはわかりませんけれども、これが本当ならば逆にSIEさんが自分の首を絞めているような気もしますな・・・。
もちろん、プレイステーションというプラットフォームは大きな存在ですので、しばらくは残ってくれるスタジオもいるでしょうけれども。
そんな中、マイクロソフトさんはXbox Game Passの存在もあるため、いろんなスタジオウエルカム!的な雰囲気みたいですから、「そっちに行きたいなー・・・」っていうところも出てくる可能性はありますよね。
はてさて、本当にこの動きをしているならばどうなっていくのか・・・・今後の動向を見てみましょ。