次世代機として考えているものなのか、全然違うものなのか・・・これまた実現したら盛り上がりそうなゲーム機ですな(・∀・)
ニンテンドースイッチの後継機が来年発売されるのでは?と噂されている任天堂さんですけれども、ここに来て
2画面をそれぞれ分割できるゲーム機
の特許を申請し、話題になっています。
ニンテンドーDS系のように上下に画面が備わっていますが、大きな特徴としてはその上下の画面を
1つずつの本体として分割できる
ということで、サイズ感によっては1つの本体で2人がニンテンドースイッチの携帯モードを遊べるみたいになりそう。
はてさて、任天堂さんがこれからどんな動きを見せるのか楽しみですな!
任天堂が「2画面をそれぞれ分割できる」ゲーム機の特許を申請。1つの本体が2つの携帯機に
ということで、今回任天堂さんが申請した特許の、図の1つがこちら。
とまあ、これだけ見るとニンテンドーDS系の新機種にしか思えないのですが(;^ω^)
この特許で語られているメインの話は、この2画面ある本体が
それぞれ1つの本体に分割できる
ということなんですよね。
今回の特許・・・開いた形はDS系みたいに2画面あるのですけれども、パカパカと開閉する仕組みではなく。
どちらかというとPSP goのようにスライドすることで、後ろの2画面目が登場する仕組みになっています。
スライドしきると、内部ではこんな感じに爪が引っかかっていまして。
このときおそらく、図の160と260が接触することで、DSや3DSのような遊び方ができるのかなと(・∀・)
で、この図の191がスイッチになっていまして、これを押しながら更にスライドすることで、
2つの本体
に分割できるという感じだと思います。
もちろん、分割した2つの本体はワイヤレス通信で繋がっていて、同じゲームを2人で遊ぶこともできるみたいですな。
まあ、今のところすぐに壊れそうな雰囲気がありますが(笑)
ただ、この本体が実現したらなかなか面白い仕組みのゲーム機になりそうですよね(・∀・)
ニンテンドースイッチとしてだけではなく、DSや3DSのゲームもプレイできるようになる?
とまあ、今回はあくまで技術的な特許なので、このまま任天堂さんの次世代機として登場するのかは分かりませんけれども。
なんとなく、閉じた状態がニンテンドースイッチくらいのサイズだとしたら、少なくともニンテンドースイッチのゲームはそのままプレイできそうですね。
図では操作ボタン関係が描かれていないので、省略されているのか、それとも本当に実装しないのかもまだ謎ですが。
もしこの閉じた状態でも操作ボタンがあるならば、この状態でニンテンドースイッチの携帯モードとして遊べるのでしょうね。
ちなみに、閉じた状態で表面にあるディスプレイも「タッチパネル」であると特許に書かれているそうです。
で、開いた状態はDS系の形状になるわけですから、ニンテンドースイッチオンラインみたいなサービスでDSや3DSが配信されたり。
DSや3DSで発売されていたタイトルがリメイクされて発売される、なんてこともありそうですな。
ということで、なかなか気にある任天堂さんの今回の特許・・・2023年内に次世代機の発表があるかも?という噂が出ていますし。
これからの発表が楽しみですね!
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・任天堂さんが新たなゲーム機技術の特許を申請
・ニンテンドーDS系のように2画面ある本体形状
・だけれども、その2画面を分割して、2つの本体にすることができる
・これにより、1つの本体で2人がニンテンドースイッチの携帯モードで遊ぶみたいな形にできる
・サイズ感は分からないが、ニンテンドースイッチのほかにもDSや3DSのゲームが遊べるようになりそう
という記事でした。
現状の噂だと、ニンテンドースイッチ2と言われている次世代機は、ニンテンドースイッチの形状と大きく変わらないのでは?と言われていましたが。
この特許が任天堂さんから申請されたということは、ガラッと変わる可能性もまだあるのかもしれませんな(・∀・)
ただ、もしこの分割モデルが登場するならば、Joy-Conを使った遊び方はどうなるんだろうね?
フィットボクシングシリーズとかフィットネスゲームは根強い人気ですし、それらが次世代機で遊べないとなったらヘコむ人は結構いそう(笑)