ふーむ、どこまで独占するかによって変わりそうですよね・・・殆どのソフトが完全独占だったり時限独占だったらやばいでしょうけれども(;^ω^)
マイクロソフトさんが、
Activision Blizzardさんの買収
を2023年度に完了予定で動いていますけれども。
これに対して、米国の連邦取引委員会さんに続き、英国のCompetition and Markets Authorityy(CMA)さんも
独占禁止法
的なものに当てはまらないか調査し始めたみたいですね。
ちなみに、日本もちょっと前に、公正取引委員会さんが意見を受け付けていましたが、これはどうなったんだろ?
マイクロソフトのActivision Blizzard買収について独占禁止法になるか調査中
さてさて、様々な企業を買収しているマイクロソフトさんですが。
そんな感じに、色んな企業を抱え込むと気になるのが、
XBOX独占タイトル
が増えていくんじゃないかということですよね?
これはユーザー側も気になるところですが、ゲーム業界としてもあまりよろしくないんじゃないの?という感じになっているみたいで。
特に、今回のActivision Blizzardさんの買収の場合、
687億ドル
という大規模な投資・・・、おそらくマイクロソフトさんだからできるレベルの買収じゃない!?となっているため、色々と委員会が動き始めているみたいですね(;^ω^)
ちょっと前には、米国の連邦取引委員会さんが独占禁止法・・・米国だと反トラスト法に当てはまらないか調査を始めていまして。
今回は英国のCMAさんというところが、調査を開始したそうですね。
Activision Blizzardさんには、CoDやオーバーウォッチ、ディアブロなどなどの名作が揃っているわけですが。
マイクロソフトさんは今のところ「独占する予定はないよー」と言っており。
PS機種だけではなく、任天堂機種でも遊べるようにしたいね!という雰囲気ですが。
ただ、独占をやろうと思ったらやれる状況ではあるので、そこらへんを調査して固めていく感じになるのでしょうね。
ちなみに、日本も公正取引委員会が意見を受け付けていたよ
ちなみに、日本はどうなの?というところですが、実はちょっと前に公正取引委員会さんが動いています。
【Microsoft Corporation及びActivision Blizzard, Inc.の統合について情報・意見の募集開始】
両社の統合について審査を行っています。
今後も変化していく可能性がある #ゲーム 分野における競争への影響について、皆様からの情報・意見を募集中です!https://t.co/7ULlmBtiSX#独占禁止法 #サブスク— 公正取引委員会 (@jftc) June 16, 2022
ただ、海外で行われている買収の動きですから、公正取引委員会がどこまで突っ込んでいけるのかが不明(;^ω^)
とりあえず、今回はツイッターを用いて全体に意見の受付を行っていまして。
今回のマイクロソフトさんのActivision Blizzardさん買収だけではなく、これからも変化していくであろうゲーム分野に関して意見の募集も兼ねているみたい。
米国、英国も含めて、結果どうなるのかはまだわかりませんが。
これで「買収は禁止です!」となったら、マイクロソフトさんよりもActivision Blizzardさんが大変な事になりそうですね(;^ω^)
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・マイクロソフトさんがActivision Blizzardさんの買収を2023年度に完結予定
・これに対して、米国だけではなく英国も独占禁止法の調査を開始
・日本も審査を開始・・・今後のゲーム分野の競争についても含め、意見を募集
という記事でした。
どうなんでしょうね、タイトルを独占しないよー?といっても、もしCoDなどをPS機種とかに発売するとなったら、手数料的なモノはマイクロソフトさんがとりそうですし。
なにかしらマイクロソフトさんにメリットがあるようなことは必要ですから、その何かが独占禁止法に引っかかったりもするのかなと。
難しいところですよねー・・・。