ロシアの作家「ドミトリー・グルホフスキー」さんがインターネット上で発表した
「メトロ2033」というSF小説。
人々の理念や思想、地下世界の暮らしや社会の仕組みなど非常に細かい描写により、
数々の出版社から声がかかった人気作です。
そしてメトロ2033はゲームとしても発売されましたが、
それが続編メトロラストライトとセットでPS4、XBOXONEに発売されますぜ!
メトロ2033の簡単なストーリー
とりあえずメトロ2033を知らないという人向けに、
簡単なストーリーをご紹介。
人によってはゲームをプレイするより小説を読んだほうが楽しめるかもしれませんが、
まあこういったものがあるんだよと興味持ってくれればいいです(^^)
2033年、舞台はモスクワ。
2013年前に勃発した最終戦争により地上が汚染、
それにより人々は地下鉄の駅・・・「メトロ」で生き延びていた。
しかし、モスクワ郊外に近い「博覧会駅」は、
突然変異で出現したミュータントたちの度重なる襲撃により存亡の危機に。
博覧会駅に住んでいたアルチョムという青年は、
故郷の駅を救うためにメトロの中心部にある地下都市「ポリス」へ
助けを求める旅に出る・・・。
メトロリダックスの発売日が10月30日に決定
「メトロリダックス」はPS4、XBOXONE向けに再構築された
「メトロ2033」とその続編「メトロラストライト」がセットになった作品。
発売が延期されていたメトロリダックスでしたけれども、
10月30日が新たな発売日として発表されました。
このメトロリダックスは「再構築」というだけあって、
ただのリマスターというわけではありません。
メトロシリーズ「完全版」と言える程の内容だそうですので、
既プレイの人も楽しめるのではないでしょうか!?
メトロリダックスで再構築された概要
PS4、XBOXONEといった次世代機向けに再構築されたメトロリダックスですが、
まずはグラフィックが改善。
元々独特な雰囲気満載のゲームでしたけれども、
とりあえず顔や光などの表現がより鮮明になっていますね。
また60fpsを実現したため、よりリアルな雰囲気を体験できるでしょう。
ゲームモードに関しては、時間が進むことで過酷になっていくというような、
よりリアルな体験ができる「サバイバル」と。
豊富な弾薬などを所持してガンガン攻めていける「スパルタン」。
更にインターフェース使用不可や物資制限、より激しい戦闘などなど、
ドM向けの「レンジャーモード」が追加となりました。
もっと難しいプレイをしたい!という人にはオススメですな!
メトロリダックスには全部のDLCもすべて収録
メトロ2033やメトロラストライト向けに配信されていたDLCが、
すべて収録されているそうです。
DLCだけでも10時間以上遊べてしまうみたいですよ!?
なんかこれ一本で半年以上もちそうですね(笑)
あとがきっくす
自分はメトロ2033はプレイしましたが、
続編はまだ体験していませんでしたので調度良かったです。
世界観もハマる人にはハマると思いますから、
一回もプレイしたことがないという人にもオススメ。
「アクションが苦手です!」という人は、
小説でも十分楽しめると思いますよ?
SF小説が好きな人は、
結構時間を忘れて引き込まれると思います(^ω^)