PCゲーム

Joy-Conのようにコントローラーを外せるレノボの携帯型ゲーミングPC「Legion Go」が発表!マウス操作も可能。

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こうなってくると、任天堂さんの次なる機種がどうなるのかが気になるところですな(;^ω^)

Valveさんの「Steam Deck」やASUSさんの「ROG Ally」など、最近ニンテンドースイッチのような形の携帯型ゲーミングPCが増えてきましたが。

今度はレノボさんが、ニンテンドースイッチのJoy-Conのようにコントローラーも外すことができる

Legion Go

という携帯型ゲーミングPCを発表しました。

別のコントローラーを持ち歩かなくても、テーブルモードでPCゲームを遊べるというのは大きな要素なのかな?!


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Joy-Conのようにコントローラーが外せるレノボの携帯型ゲーミングPC「Legion Go」が発表

ちょっと前までに発売されていた携帯型ゲーミングPCは、ノートPCを小さくしたような形が多めでしたが。

ここ最近発売、発表されている携帯型ゲーミングPCは、どれも

ニンテンドースイッチのような形

になってきていますよね。

まあ、もっと前の機種で言えばPS VitaやPSPのような、横長の携帯ゲーム機みたいな形状が主流になってきているわけですが。

今回、レノボさんから発表された携帯型ゲーミングPC

Legion Go

は、完全にニンテンドースイッチのような仕組みを取り入れた機種となっています(笑)

今回発表された「Legion Go」・・・その大きな特徴はなんといっても

Joy-Conのように外せるコントローラー

でしょう(・∀・)

Steam DeckやROG Allyなどは携帯ゲームとして遊ぶことができるほか、モニターに繋いで別途コントローラーなどを繋げば、大画面でゲームをすることもできます。

・・・が、逆に言えばこの「別途コントローラーを用意」しなければ、外出先は基本、携帯ゲームとしてしか遊べないものとなっていますな。

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じゃあ、この「Legion Go」はというと、コントローラーがJoy-Conのように外せるわけです・・・つまり

ニンテンドースイッチのテーブルモード

のようにゲームをすることができるそうですな(・∀・)

もちろん「Legion Go」の背面にはキックスタンドが備わっているので、「Legion Go」本体だけでテーブルに置いて遊ぶことが可能。

完全にニンテンドースイッチのテーブルモードなわけですが、「Legion Go」の場合は

FPSモード

というそうです(笑)

まあでも、携帯型ゲーミングPCは程よく重い機種が多いでしょうから、外出先でもテーブルに画面を置いて遊べるというのは、嬉しい人もいるかもしれませんね。


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光学センサーが備わっている右側のコントローラーは、マウス操作も可能

ニンテンドースイッチの仕組みに似ている「Legion Go」ですけれども、「Legion Go」ならではの特徴として

マウス操作

も、この取り外したコントローラーでできるそうですな(・∀・)

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「Legion Go」の右側コントローラーの下部には光学センサーが備わっているそうで。

そのコントローラーを飛行機の操縦桿のようにテーブルに置いて動かすことで、マウス操作が可能。

なので、例えばテーブルモード・・・もとい、FPSモードで遊んでいたとしても、エイムなどの操作をマウス感覚で行うことができるわけですな!

しかも、右側コントローラーのトリガー近くには

マウスホイール

も備わっているため、ホイール部分も抜かりなく操作することはできるのかなと。

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ちなみに、この右側コントローラーにはSteam Deckのような

タッチパッド

もありますな・・・とにかく盛り込んだコントローラーになっているみたいです(笑)


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「Legion Go」のスペック。プロセッサは「ROG Ally」と同じものが採用

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とまあ、コントローラーの特徴に目が行きがちな「Legion Go」ですけれども。

肝心のスペックはというと・・・まず、プロセッサはASUSさんの「ROG Ally」と同じ

AMD Ryzen Z1 Extreme

が採用されるとのこと。

ちなみに、「ROG Ally」についてはこちらをどうぞ(・∀・)

「Legion Go」のRAMも16GBで、OSはWindows11とのことなので、「ROG Ally」の上位機種と同じスペックになるのかな?

ストレージは

256GB/512GB/1TB

の3モデルが用意されまして・・・一番容量の小さい256GBで

799ユーロ(約12万6300円)

という価格になるみたい(;^ω^)

ということは、それより大きいストレージは20万円に近づくかもしれませんね。

その他の情報としては、ディスプレイは8.8インチ(2560 x 1600)の液晶ディスプレイを採用。

バッテリーは、他のp携帯型ゲーミングPCよりも多い

49.2Wh

となるそうです!

それでも流石にAAAタイトルを遊べば数時間で終わると思いますが、でもより長く遊べるのはありがたいですね(`・ω・´)

今回はヨーロッパ方面での発表となりましたが、日本でも発売されるとなったらどれくらいの人が買うのか、ちょっと楽しみですな!

あとがきっくす

ということで今回のまとめ・・・

・レノボさんの携帯型ゲーミングPC「Legion Go」がヨーロッパ方面で発表
・ニンテンドースイッチのJoy-Conのようにコントローラーを外すことが可能
・もちろん(?)、テーブルモードのように遊ぶことも可能
・取り外した右側コントローラーはマウス操作をすることが可能
・スペックとしてはASUSさんの「ROG Ally」と同じ。ただバッテリー容量は「Legion Go」のほうが大きい

という記事でした。

これ、任天堂さん的にはどう思っているんだろうね(笑)

まあ、結局のところ持ち運びもできて、家では大画面でも遊べてという仕組みができたからには、それを欲するユーザーも沢山いるのでしょう。

こうなってくると、任天堂さん側が今度どんな機種を発売するのか気になるところ・・・また新たな試みをしてくるのかな!?

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