監督の思い描く映画などを作っていくのかな?
コジマプロダクションさんが、米国ロサンゼルスに新事業部門を開設したみたいですが。
その部門では、
ゲーム以外
のエンタメに挑戦していくみたいですぜ( ・`ω・´)
コジマプロダクションが映画、テレビ、音楽分野へ
コジマプロダクションさんというと「デス・ストランディング」という作品を生み出し、現在、何らかの新作を開発している最中だと思いますが。
そんな中今回、米国ロサンゼルスに新事業の拠点を立ち上げ、
映画、テレビ、音楽
といった、ゲーム以外の分野を展開していくことを発表しました( ・`ω・´)
#KojimaProductions are proud to announce that a new business division will be opening in California, USA.
This will explore opportunities beyond game development into film, television and other forms of entertainment.
Read more: https://t.co/fWUGl1OwPw pic.twitter.com/8dcl7STIQL— KOJIMA PRODUCTIONS (Eng) (@KojiPro2015_EN) November 22, 2021
この部門を率いるのは、Riley Russellさんという方。
この方は、SIEさんにて最高法務責任者などを28年近く務めた方だそうで。
今回、コジマプロダクション作品の認知度を高める目的だけではなく、
大衆文化の一部
として定着させることを目的としているそうです。
テレビをつけると、当たり前にコジマプロダクション作品が流れている・・・そんな時代が来るのかな?!
小島秀夫監督の思い描く今後になるのかな
で、ちょっと気になったのが、前にもちょっと紹介しましたけれども。
以前、小島秀夫監督のインタビューにて、今後ゲームが、
映画やドキュメンタリーなどの映像コンテンツと同じ土俵に乗る
ということを語っていた記憶があります。
このときは5Gについての話がメインではありましたが・・・その中で、例えばNetflixさんが配信した映像作品
「ブラック・ミラー:バンダースナッチ」
は、映像作品なんだけれども物語を選択することができて、それにより、今後の物語の展開が変わるという作品になっています。
まあ、自分は体験したことはないですし、おそらく、ゲームとして見てしまうと物足りなさを感じてしまうと思いますが。
重要なのは、「映画もゲームも同じ土俵に乗っている」ということで。
小島秀夫監督が望んでいる未来は、こんな感じで
コンテンツの垣根を超えることだ
ということ・・・という話を覚えています。
今回、映画やテレビ、音楽といった分野に進出するみたいですが、おそらく最初は映画は映画、テレビはテレビ・・・というコンテンツとして提供するのでしょう。
ただ、この部門の動きがうまく行き、数年先も続いたとしたら、その時は小島秀夫監督が望んでいる
コンテンツの垣根を超える
ことが当たり前になっているかもしれませんね( ・`ω・´)
まあ、そんなことを書いておいて、自分もまだイメージは出来ていませんが。
色々と面白い試みをしてきたコジマプロダクションさんですので、今後どうなっていくのか楽しみですな!