マイクロソフトさんだけではなく、SIEさん側でも「最先端のゲーム」が誕生しそうですね😁
2026年に、ゲーム開発者として40周年を迎える小島秀夫監督・・・そんな小島秀夫監督の集大成として
「PHYSINT」
という
アクション・エスピオナージ・ゲーム
が、「デス・ストランディング2」のあとに開発されることが発表されました!
このアクション・エスピオナージ・ゲーム・・・簡単に言えば「スパイアクション」なわけですが。
小島秀夫監督のスパイアクションというと思い浮かぶのは、やっぱりあの作品ですよね!?
映画とゲームを連動させそうな雰囲気もありましたし、どういったゲームが生まれるのか楽しみですな😊
2026年にゲーム開発者として40周年を迎える小島秀夫監督
現在60歳となる小島秀夫監督ですが、1986年にコナミさんへ入社したのがゲーム開発者としての始まりでしたな。
当時はファミコンソフトを開発したと思っていたのにMSX部門に配属され、「会社辞めてぇ・・・」となった小島秀夫監督でしたが。
それを我慢して、MSX2向けに誕生したのが、
「メタルギア」
という作品でしたね😊
まあ、仮にファミコンソフトの開発からスタートしていても、「メタルギア」という作品が生まれていたかもしれませんが。
とりあえず、このMSX版「メタルギア」が評価され、その後に発売された「スナッチャー」などの作品も評価されたことで、小島秀夫監督の名は知れ渡ることになります。
そこから時は進み、プレイステーションの時代・・・その時代に生まれたのが、
「メタルギア ソリッド」
という作品でしたな。
この「メタルギア ソリッド」が発売されたことで、MSX時代のメタルギアを知らない層にもメタルギアシリーズが広まり。
海外でも、メタルギアシリーズや小島秀夫監督のファンが多く生まることとなりましたな!
その後もMGSシリーズのほか、「ZONE OF THE ENDERS Z.O.E」という作品を生み出しては、人気となり。
また、サイレントヒル新作の告知として配信された「P.T. 」も大きく評価されるなど・・・作品を生み出すごとに
コジマ・カミナンデス
と思ってしまう関係者、ファンがいるような人物でした(笑)
そんな小島秀夫監督は、2015年に色々あってコナミさんを退社・・・その後に
新生コジマプロダクション
が誕生し、現在に至りますな。
小島秀夫監督の完全新作「PHYSINT」が発表。新世代のアクション・エスピオナージ・ゲームとのこと
前置きが長くなってしまいましたが・・・そんな小島秀夫監督も2026年にゲーム開発者として
40周年
を迎えるとことで、その集大成となる作品を「デス・ストランディング2」のあとに開発すると発表しました😳
今のところのタイトルは
「PHYSINT」
とのことで、意味はまだ不明・・・ゲーム内容もまだ全く分かりませんが、ゲームジャンルとしては
アクション・エスピオナージ・ゲーム
となるみたいですね!
この「アクション・エスピオナージ・ゲーム」とは何かというと、エスピオナージが
諜報・スパイ
という意味を持っているため、簡単に言えば「スパイアクション」のゲームとなります。
ちなみに、小島秀夫監督のスパイアクションというと、どうしても思い浮かぶのが
メタルギアシリーズ
だと思いますが、今回の「PHYSINT」は完全新作とのことなので、それとは関係ないのかなと。
ただ、
過去30年にわたりSIEさんと協力しながらエスピオナージ系ゲームを開発してきた経験
が活かされる作品にはなるみたいですね!
なんかこれ、コレクションだったりリメイクだったり、過去のメタルギアシリーズで頑張っているコナミさんに対して、
これが新世代のアクション・エスピオナージ・ゲームだよ
と小島秀夫監督が思っていそう(笑)
「PHYSINT」も最先端テクノロジーを活用した作品に?映画とゲームの壁を超えたいとのこと
今回発表された「PHYSINT」の前に、
「OD」
というXbox向けの新作が発表されていましたね。
この「OD」は、マイクロソフトさんが持つ
クラウド技術
を活用した全く新しいゲームとして発表されていましたが・・・今回の「PHYSINT」は、PlayStation Studiosとパートナーシップを結び
最先端のテクノロジーと世界中の才能を集結させて開発される
そうです。
この「最先端のテクノロジー」が何かについてはまだ分かりませんが・・・今回小島秀夫監督が漏らしたのが
映画とゲームの壁を超えたい
という言葉でした。
マイクロソフトさんは、世界トップクラスのクラウド技術を持っているため、小島秀夫監督は「OD」開発のために手を組んだわけですが。
では、SIEさんはというと、ソニーグループとしてみればソニー・ピクチャーズさんという
映画
に特化した会社が存在しますな。
これは逆に、マイクロソフトさんが持っていない大きな特徴でして、今回の「PHYSINT」は、この「映画」に絡めた新作になりそうです。
ただ、「映画とゲームの壁を超えたい」とコメントするくらいですので、おそらくただ単に「映画とゲームの物語がつながっている」というような連動だけではないのかなと。
ゲームのプレイに連動して映画の物語も変わっていく
みたいな、そのようなゲームが生まれる可能性があるかもしれませんね!
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・小島秀夫監督が2026年にゲーム開発者として40周年を迎える
・その集大成として「PHYSINT」という完全新作のアクション・エスピオナージ・ゲームを開発
・過去30年にわたりSIEさんと協力しながらエスピオナージ系ゲームを開発してきた経験も活かされるとのこと
・「PHYSINT」は、最先端のテクノロジーと世界中の才能を集結させて開発される新世代のアクション・エスピオナージ・ゲームになる模様
・小島秀夫監督は「映画とゲームの壁を超えたい」というコメントを残す
という記事でした。
小島秀夫監督は以前から、「映画とゲームの壁をなくしたい」と言っていましたもんね。
そういえば思い出したのですが、MGS5の「核廃絶」のイベントの条件・・・こういったものも、活用されそうですよね。
これ、プレイヤー個人だけではなく、
「同一プラットフォームのサーバー上で特定の条件が満たされる」
ことでイベントが発動していましたな。
MGS5をプレイしている全世界の人たちが、核を所有しないことでイベントが発動する・・・。
ということは、全世界のゲームプレイヤーの選択によって、映画の物語が変わる・・・なんてこともできるのかもしれませんな!
いやはや、どんな新しい試みが飛び出すのか、楽しみですね!