個人で制作してこのクオリティ、しかも無料・・・本当、面白い世の中ですよね(;^ω^)
Steamにて、
「頭痛」
という国産のホラーゲームが2021年11月20日に配信されるそうです・・・無料で。
プロローグだけでもワクワクしそうな雰囲気ですが、どんな物語が展開されるのかな?
閉鎖された廃墟資料館を探索するサイコロジカルホラー
この時期のホラーゲームってなかなかに凍えそうですけれども(笑)
今回紹介するのが、もんぜんさんという方が個人で開発をした
「頭痛」
というサイコロジカルホラー。
価格は無料でプラットフォームはSteam・・・ですけれども、ふりーむ!というサービスでも配信する予定みたいですね(・∀・)
この「頭痛」という作品は、ゲーム開始の21年前に閉鎖された
廃墟資料館
が舞台とのこと。
1960年代に
深根村
と呼ばれる廃村が発見・・・その廃村を見つけた人たちが資料館を作り、歴史資料や遺物などを収めたそうですな。
で、「廃村の資料館」というコンセプトが注目され、多くの来訪者が来たそうですが。
その来訪者たちの殆どが
体調不良
を訴えるようになったそうで。
体調不良になる人が続出したことと、呪いの噂も重なり、21年前に閉館となったみたい。
その背景もありつつの、ゲーム開始5日前・・・今度は、その資料館の周辺で27歳の女性が行方不明に。
それをネットニュースで知った主人公が、行方不明者を探すために深根村に足を踏み入れる・・・というのがゲームの始まりみたいです。
マルチエンディングを採用・・・深根村の秘密を見つけることはできるかな?
そんな「頭痛」という作品ですが、
マルチエンディング
を採用しているそうですね。
ゲームとしては「敵と戦う」みたいなことはないそうで、ゲームオーバーというゲームオーバーはなし。
あくまで、資料館に残されたモノを物色し、アイテムを入手し、深根村の秘密を見つける・・・という大まかな流れになるみたい。
ただ、タイトルのとおり、主人公も「頭痛」など体調不良や現象に苛まれるそうで。
多分、こういった現象で恐怖感を感じさせるような作品になっていそうですな( ・`ω・´)
ちなみに、
エンディングは5種類
あるとのこと。
おそらく、謎が謎のままというエンディングもあるのでしょう・・・無事、秘密を解き明かすことができるのかな?
あとがきっくす
深根村・・・シンプルに根が深そうですね(;´∀`)
それにしても、この「頭痛」を開発したもんぜんさんという方は、
農業系大学3年生
なんだそうです・・・全然ゲーム関係の方じゃなかった(笑)
でも、そんな方でもこうやって自分の作ったゲームを世界中の人にプレイしてもらえるかもしれないというのが、ファミコン世代のおじさんにとっては面白いなと。
趣味でも本気でも・・・自分が生み出したもので人を楽しませるという経験って大事だと思うので、この方に限らずガンガンチャレンジして欲しいですな!
ちなみに、2021年7月には
「SINGULARITY WORLD」
という作品を1,320円でSteam向けに配信しているとのこと。
気になる人は、こちらもプレイしてみては?