そういえば色々炎上していたんだっけか・・・(;^ω^)
「返校 DETENTION」で有名になった台湾のインディースタジオであるRed Candle Gamesさん。
そのRed Candle Gamesさんの最新作
「還願 DEVOTION」
がしばらく販売中止となっていましたが、自社ショップを開設して再販しているみたいですね!
更にRed Candle Gamesさんの新作タイトルについても突如発表されましたぜ!?
色々あって販売中止となっていた「還願 DEVOTION」が再販中
2017年頃にRed Candle Gamesさんから発売された「返校 DETENTION」というホラーゲームが話題になりましたよね(・∀・)
1960年代の台湾を背景に、架空の高校で起きた出来事を描くホラーゲーム。
わっ!って脅かされる感じのホラーではなく、なんとも重く切ない話となっておりまして。
舞台は架空ではあるものの、台湾の歴史も感じ取れるような、色々と考えさせられる作品でした。
ちなみに、映画化もされており、近々日本でも公開されるみたいですな( ´ ▽ ` )
そんなRed Candle Gamesさんの新作が2019年に発売された「還願 DEVOTION」という作品。
こちらは、1980年代の台湾家庭を舞台にした物語が展開されるホラーゲームで。
発売後すぐに多くの国で高い評価を得ていたのですが・・・その「還願 DEVOTION」のゲーム内に、中国の
習近平国家主席
をバカにするようなポスターがあったということから、中国の人たちが激怒。
謝罪に加え、修正版を配信したものの怒りは収まらず、配信していたSteamは荒れに荒れ。
結果、販売中止となりましたな(;´Д`)
その後、2020年に一度GOG.comにて再販をしたのですが、やっぱりここでも荒れに荒れてしまい販売中止。
そこから今まで販売中止が続いていたのですが、今回、Red Candle Gamesさんが自社のストアを開設しまして、そこで再販されましたな。
この自社ストアでは、販売中止となっていた「還願 DEVOTION」だけではなく、前作の「返校 DETENTION」も販売されており。
「還願 DEVOTION」とサントラがセットになったデラックスエディションや、前作もセットになったコンプリートエディションも販売されています。
DRMフリーなので、Steamなどのようにオンラインに繋いでいなくてもプレイ可能。
もちろん日本でも購入することができるので、気になる人は検討してみるといいでしょう!
更にRed Candle Gamesの新作も発表・・・ホラー要素は無し?
とまあ、「還願 DEVOTION」を遊びたかった人にとっては嬉しいニュースだとは思いますが。
Red Candle Gamesさん作品が好きな人は、もう一つ気になるニュースがあるみたいですね!
それは、
「Work in Progress」
と題された新作が現在開発しているということ(・∀・)
まだどんなゲームなのかわかりませんが、上の動画を見る感じではアクションゲームっぽく。
寺院らしき場所にて、多分プレイヤーだと思われる笠をかぶったキャラと、水の中から敵らしきキャラが対峙して動画は終了しています。
ちなみに、今までの作品とは違って
ホラー要素は無い
とのこと。
なので、どんよりした気持ちになりたくない人にもいいのかな?(笑)
自社ストアもオープンしたことですから、こんな感じでどんどん新作を発表するのかもしれませんな!
あとがきっくす
「還願 DEVOTION」の再販に関しては、中国の人たちにとっては面白くないかもしれませんが。
世界中で評価されているタイトルであるのは変わらないので、再販されて嬉しい人も多いのでしょう。
今回は自社ストアを開設したので、まだなんとか配信されたという感じなのでしょうけれども。
多分、一度喧嘩を売ったような形になってしまったので、今後も何かしらの攻撃は続きそうですよね・・・(;´Д`)
ゲームに関してはせっかくいい作品ですから・・・センシティブなことは別の形でぶつけるように動いてもらいたいところですが。
まあ、対立が発生しているのはニュースを見て分かっていますし、その国でしかわからない怒りや悔しさがあるでしょうからね。
難しいところですな(;・∀・)
それにしても、自社ストアを開設したってことは、維持費も結構掛かりそうですよね。
それに見合うようにソフトを販売していくと思いますし、それに関しては今後も楽しみですな!