意外と再現するのが難しそうだよね、無重力って。
中国のインディーディベロッパー、Surgical Scalpelsさんが開発している宇宙空間のFPS
「Boundary」
が2021年夏に発売されるみたいですな(・∀・)
プラットフォームはPS4とSteamを予定しているとのこと・・・どんな感じになるのかな?
宇宙を舞台にしたゲームは多いけれども、意外と「無重力」ってないよね
早速ですが、
宇宙
が舞台のゲームって多いですよね。
多分、オリジナルな舞台が作りやすいっていうのもあるのかもしれませんが、そこらへんは詳しくないので気にしないでおきましょう(;^ω^)
とりあえず、パッと思い浮かんだのが「ノーマンズスカイ」で。
ほかにもデッドスペースシリーズだったりHaloシリーズだったり、何ならCoDシリーズだって宇宙が舞台になったこともありましたが。
でも、これらの作品をプレイしていると、意外と
無重力
を再現している作品って少ないなと。
なんかいい感じのスーツを着ているからか、それとも降り立った惑星の重力が地球と同じくらいだからか。
地球での戦いと同じ感じで動いている作品が多いような気がします( ´ー`)
もちろん、オレが思い浮かぶものだけで語っているので、もしかしたらがっつり再現されているものもあるのかもしれませんが。
ただ、FPSやTPSなどで、
ホワホワと動いて戦う
っていう雰囲気が想像できないというかなんというか(;^ω^)
そんな中、2018年頃に中国のSurgical Scalpelsさんが
無重力の宇宙空間が舞台のFPS
となる「Boundary」を発表。
この
無重力のFPS
というところが気になった人が結構いたみたいですね。
そんな「Boundary」ですけれども2020年に発売する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期に。
延期後の発売時期が、
2021年夏
になることを発表しました( ・`ω・´)
無重力、低重力空間で戦うFPS「Boundary」
ということで、この「Boundary」という作品は、重武装した宇宙飛行士となって宇宙ステーションの内外で戦い合う
チーム対戦アクション
となるそうで。
宇宙空間ならば無重力、ステーション内ならば低重力というように、いかにも「宇宙で戦っています」という戦闘を楽しむことができるみたいですな(・∀・)
一般的なFPSだと地に足がついているわけですから、基本的には前後左右、ジャンプで届く高さまでを移動することができますが。
「Boundary」の舞台は無重力の宇宙空間ですので、前後左右、上下の移動も可能となる
完全な3D空間
を移動しながら戦うことになります。
なので、3D酔いする人は普通のFPSよりも酔いやすいかもしれません(笑)
あっちこっち飛び回れるわけですから、的を絞るというのが難しいかもしれませんが。
浮遊しているデブリや宇宙ステーションのソーラーパネルを活用して戦うことができるみたいです( ・`ω・´)
ちなみに、無重力ってことは「ホワホワ戦うの?」って思ったのですが、基本的には確かにホワホワ浮いているものの。
宇宙服にはスラスターやグラップリングフックが備わっているそうで、それらを使って飛び回る事ができるみたいですね。
なので、ちゃんとFPSらしく激しいアクションを楽しむことができるのかなと!
ほかにも、アサルターやスナイパー、メディックといった
クラス
が存在しているそうで。
そのクラスに応じて固有のアビリティがあるそうです。
武器もアサルトライフルやスナイパーライフルといったものが存在し、宇宙服も含めてカスタマイズが可能。
スラスター出力を向上したり、アサルトライフルのグリップを変えたり・・・自分のプレイスタイルに合わせてカスタマイズできるみたいですね!
まだまだ明らかにされていない情報はありますけれども、2021年夏発売予定とのことですので、近々また大きな発表があるかもしれません。
気になる人は忘れずに情報を追いましょ(・∀・)
あとがきっくす
どこまでリアルに再現されているのか気になりますね(・∀・)
あまりにもリアルな無重力にすぎると、動きがもっさりして爽快感が減ってしまう気がするのですが。
そこら辺もしっかり調整しているんでしょうな。
それにしても、自分が3D空間で戦った作品って何があったかな・・・ガンダム?(笑)