雑記

バンダイナムコのIPが「メタバース」に!?仮想空間でバンナムIPのエンタメやコミュニティを楽しめるように!

2022年2月8日

bannna.png

いやはや、どこまでメタバースが一般層に浸透するのか気になるところですな( ・`ω・´)

元FacebookことMetaさんなどの企業が

メタバース

に力を入れていますが。

バンナムさんもこの「メタバース」に参入するみたいですぜ!

鉄拳やテイルズ、アイマスやガンダムなどなど・・・どんな感じで楽しめるようになるのかな?


SPONSORED LINK


バンナムがIPごとのに「メタバース」を開発

2022年3月期第3四半期の決算を発表したバンナムさん。

この決算発表では、「中期計画」についても説明されたみたいですが。

この中に

メタバース

について言及されていたそうですな。

バンナムさんは今回

「Connect with Fans」

という中期計画を発表。

konnnekuto.png

本来は2021年4月から開始予定だったみたいですが、コロナの影響で1年延期。

2022年4月より取り組みを開始していくそうです。

「Connect with Fans」の図を見ると、重点戦略として

IP軸戦略
人材戦略
サステナビリティ

の3点が挙げられており、IPをこうするぞ!人材育成をするぞ!という目標が掲げられています。

その中の「IP軸戦略」では、更に

IPxFan
IPxValue
IPxWorld

という3点が挙げられており。

それぞれ、「ファンとの繋がり」「価値」「世界との繋がり」に関する取り組みをする予定みたいですね(・∀・)

で、今回の本題・・・このIP軸戦略の1つである「IPxFan」は、「ファンとの繋がり」に関する取り組みなわけですが。

その新たな試みとして

IPごとのメタバース

を開発することを今回発表しました( ・`ω・´)

metabaa.png

メタバースは、簡単に言えば「仮想世界」のことで、今ではVR技術と合わせて良く出てくる言葉になっていますが。

技術としては、「セカンドライフ」などの作品もある通り、結構前からあったりします。

そんなメタバースですけれども、ここ最近いろんな企業が力を入れており、どんどん発展していく分野になりそうですが。

今回、バンナムさんもこのメタバース開発に参入するということになるみたいですな(・∀・)


SPONSORED LINK


エンタメだけではなく、コミュニティなども楽しめる場に

さて、そんなバンナムさんがメタバースで何を目指しているのかというと、1つは純粋に

仮想空間でエンタメを楽しむ

ということみたいですね。

pakkuma.png

バンナムさんというと、パックマンや鉄拳、テイルズや太鼓の達人といった、ゲームIPの他。

ガンダムやウルトラマン、ドラゴンボールやプリキュアなどなど、とにかく幅広いIPを抱えている企業。

そんなバンナムさんの豊富なIPを仮想空間で楽しめるとなったら、大人だけではなく、子どももテンションが上がるような世界ができるかもしれませんよね(・∀・)

すごい妄想をすると、鉄拳のキャラクターと格闘技を楽しめるとか、ウルトラマンと一緒に日本の上空を飛び回れるとかできるだけでも、十分楽しそうだなと(笑)

konkue.png

そして2つ目は、

ファン同士の繋がりの強化

もメタバース開発で考えているみたいですな。

仮想世界では、遠くにいる人達が、いかにもそこにいる感じで会話をしたり、遊んだりできるわけですが。

バンナムさん自身が提供するコミュニティやコンテンツだけではなく、ファン同士が生み出すコミュニティなどを通じて、

質の高い繋がり

ができるのではないか・・・という感じのことを語っています。

もしかしたら、仮想空間ではリアルタイムに翻訳されるという技術も生まれるかもですし。

全然違う国の人とゲームを楽しんだり、ファンアートを見せあったり、みたいなことができるようになるのかもしれませんな( ´ー`)

そして最後に、

フィジカルな商品や場とデジタルが融合する仕組み

も考えているみたい。

フィジカルな商品や場ってなんぞや?と思うかもですが、簡単に言えば、現実世界の商品や場ってことですね。

その現実世界の商品や場と、メタバースのデジタルが上手く融合した仕組みを、バンナムさんは検討しているみたい。

メタバース+エースコンバットの操縦桿で、よりリアルに大空を飛び回る体験ができるとか?(笑)

とまあ、説明だけならば単純にワクワクするような取り組みなわけですが。

どこまで実現できるのか、また、クオリティなどもどのレベルになるのかなどが気になるところ。

4月より開始するみたいですから、今後の続報に期待ですね!

あとがきっくす

まあ、正直なところ、いまいちメタバースのメリットにピンときていないのですけれども(;^ω^)

ただ、遠くて行けないイベントにサッと参加できるとか、そういうのはちょっと便利なのかもね。

今回、バンナムさんがメタバース開発を発表したわけですが、他の企業も何か検討しているのか気になるところですな!

-雑記
-, , , , ,