さーて・・・これはやりたい!っていうタイトルが出てきてくれるのかな?
最近、Googleさんなどの企業が、ゲーム事業に本格参入してきましたが。
Appleさんも「Apple Arcade」なるサービスを発表し、本腰を入れるような動きを見せていますよね(・∀・)
そんな「Apple Arcade」ですが、タイトル確保のために、相当な予算をつぎ込む可能性があるとの報道があったみたいですぜ!?
「Apple Arcade」のタイトル確保のため5億ドル以上の予算を投入か
100種類以上のゲームが定額で遊び放題になる「Apple Arcade」というサービス。
紹介動画では、坂口博信さんの新作も配信されるような動きを見せていますが。
今回、英紙Financial Timesの情報筋によると、Appleさんが、この「Apple Arcade」というサービスに、
5億ドル以上
の予算を投入する可能性があると報じています。
5億ドル・・・日本円でいうと約560億円と、結構な予算を投入することになりますね。
ちなみに、ゲーム1作あたりに対しては数百万ドル・・・日本円で数億円を支払うとのこと。
まあ、先日、鉄拳シリーズの開発費に関する話を紹介しましたが。
流石にこのレベルの作品を作るとなると、数億円だともの足りないんでしょうけれども。
ただ、インディーズレベルでも、かなり人気になる作品は生まれていますからね(・∀・)
それなりの予算をやりくりして、世界中に人気となるタイトルを作ることができる!って自信がある人は、この「Apple Arcade」のサービスは魅力に映るのかもしれませんな。
「Apple Arcade」の時限独占で、更に特典を支払うとのこと
でまあ、どこの会社もそうですが、やっぱり「自分のところでしか遊べないぜ!」っていう独占タイトルが欲しいわけで。
「Apple Arcade」も例外ではなく、独占契約をしてくれる開発者には、
更に特典を支払う
用意がされているみたいですな(・∀・)
Androidはもちろんの事、PS4やニンテンドースイッチのようなハードにも、配信ができなくなりますが。
「Apple Arcade」でも十分に売ることができる!って算段があるならば、こういう独占契約を交わすのもありなのかもしれませんね。
ただ、独占契約といっても、その契約期間が終了すれば、他のプラットフォームに配信してもOK。
つまり、時限独占ですね。
まあ、時限独占にしたからといって、「なんでPS4に出してくれないんだ!」ってな感じで羨ましがられるタイトルになってくれるのかは、未知数ですけれどもね(;´∀`)
ちなみに、これらの報道に対して、Appleさんはコメントを控えているとのこと。
まあ、控えるってことは、金額は違えど、こんな感じで動く可能性はあるのかな?!
あとがきっくす
「荒野行動」みたいな感じのタイトルが「Apple Arcade」に生まれてくれると、確かに、ちょっと惹かれる人はいるかもしれませんが。
でも、「Apple Arcade」に入会してまで「荒野行動」を遊びたいかというと、また話は変わってきそうだなと(;´∀`)
この「お金を払う」という壁を乗り越えられるようなゲームが配信されるのかが、見ものですね!