その前に新ハードが先に発売されるということもあるのかな?
最近、SIEさんがPS5が値上げし、マイクロソフトさんも来年あたりにXBOXの値上げをする雰囲気を出していますが。
任天堂さんのニンテンドースイッチはどうかと言うと、
今のところ値上げはしない
と発表したみたいですね(・∀・)
ただ・・・余裕があるわけではないみたいですぜ?
ニンテンドースイッチの値上げは今のところなし
先日くらいから急に円高になってきましたが・・・まだ円安ドル高の影響はあるであろうゲーム業界。
そのため、SIEさんは9月15日にPS5の値上げを実施し。
マイクロソフトさんも、2022年末まではXBOXの価格を維持すると言っていましたが、来年はどうなるのかという状況になっていますな。
となると、
ニンテンドースイッチも値上げされるのか?
と心配になるところですが・・・先日公開された決算説明会の資料にて、
現時点ではハードウェアの値上げをする予定はない
と古川俊太郎社長が明言していたそうですな(・∀・)
現時点ではとのことなので、まだ値上げする可能性は残っているかもですが。
状況を注視しつつ、値上げするかどうか慎重に検討していくそうですな。
なのでまあ、今ニンテンドースイッチが欲しいと思っている人は安心しても大丈夫かな?
ただし、ハードウェアの採算性は低下している
とはいえ、任天堂さんも円安ドル高の影響を受けていないわけではなく、
ハードウェアの採算性は低下
しているのは事実だそうで。
特に大幅な円安が続いている日本では、採算が取りにくくなっているそうですね(;´∀`)
日本での人気が強い任天堂さんのハードですから、円安の状況は手痛いところでしょう・・・。
ただ、それでも現時点では大きな影響があるとは考えていないとのことで、
ライフサイクルの長期化を目指す
という考えにも、変更はないそうですね!
任天堂さんというと新ハードのプロジェクトもスタートしていますが、まだしばらくはニンテンドースイッチで楽しめる状況が続きそうですな(・∀・)
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・ニンテンドースイッチの値上は今のところなし
・ただ、円安の影響がないわけではなく、ハードウェアの採算性は低下
・それでも、今すぐに影響するとは考えていない
・値上げに関しては、状況を注視しつつ慎重に検討していく
という記事でした。
おそらく、ニンテンドースイッチを作るための部品などが高くなっているでしょうから、円安の日本で売っても前よりは儲けにならないか、もしかしたら赤字になる可能性もあるかもですが。
ただ、PS5やXBOXとは違い、
逆ザヤではない
のは大きいですよね(・∀・)
PS5はXBOXは、ハードウェアが売れてからが赤字を取り戻すための勝負なのに対して。
ニンテンドースイッチはハードウェアが売れたらそれで儲けになるわけですから、「値上げを考えていない」っていうのもわかりますな。
性能ばかりを追い求めず堅実に・・・ここらへんが任天堂さんの上手いところなのかな?