おー、自分が好きな作品の殆どを手掛けていた方が移籍したんですな・・・それにしてもどんどん引き抜かれますね(;^ω^)
カプコンさんに所属していたゲームクリエイター
小林裕幸さん
が、中国の
NetEase Gamesさん
へ移籍したそうですぜ( ・`ω・´)
カプコンの小林裕幸さんとはどんな方?
さてさて、カプコン作品が好きな人はこの方の名前を結構見たことがあるかと思いますが。
小林裕幸さんは、カプコンにて
・バイオハザードシリーズ
・デビルメイクライシリーズ
・戦国BASARAシリーズ
・ドラゴンズドグマシリーズ
などなど、ほとんど有名どころのプロデューサーを務めてきた方。
シリーズの人気を見ても分かる通りその腕は確かで、ゲームだけで花キュアニメや映画、舞台などでも活躍されていましたな( ・`ω・´)
例えば、実写バイオハザードもアソシエイトプロデューサーという形で携わっていましたね。
なんなら、最近公開されたウェルカムラクーンシティも携わっていますな!
小林裕幸さんとがカプコンからNetEase Gamesへ移籍
そんな小林裕幸さんですが、8月12日で50歳を迎えたそうですね・・・おめでとうございます(・∀・)
そして、その発表に合わせて、27年間在籍していたカプコンさんを退職して、
NetEase Gamesさん
に移籍したことを発表しました!
皆さんへ pic.twitter.com/L99ZWqGkCS
— 小林裕幸 (@HiroKobaP) August 12, 2022
NetEase Gamesさんというと、最近は龍が如くスタジオの代表を務めていた名越稔洋さんが、NetEaseさんから出資して貰って新たなスタジオを設立したり。
須田剛一さんがCEOを務めるグラスホッパー・マニファクチュアが傘下に入ったりと、日本メーカーの引き抜きに力を入れていましたが。
今回は、カプコンから小林裕幸さんを引き入れる形になったみたいですな。
ちなみに、まだどんな作品を開発する予定なのかは明らかになっていませんが。
NetEase Gamesさんのもとでプロデューサーを務めるとのこと・・・どういった作品が生まれるのか楽しみですね( ・`ω・´)
「ドラゴンズドグマ2」がどうなるのかちょっと気になる
カプコンさんというと最近、
「ドラゴンズドグマ2」
を制作することを正式発表していましたよね(・∀・)
ドラゴンズドグマシリーズというと、小林裕幸さんがプロデューサーを務め、伊津野英昭さんがディレクターを務めた作品なのですが。
実は、今回の小林裕幸さんだけではなく、アクションなどを担当していた方がスクエニさんに移籍したりといった状況になっているみたいですね・・・。
なので、ちょっと心配になる人も多いかもですが・・・小林裕幸さんが携わった最近のカプコン作品を見ると、「デビルメイクライ5」や「バイオハザード7」以降といった
RE ENGINE
を使用した作品からは小林裕幸さんが携わっていないんですよね。
でも、それらの作品も十分人気にはなっているので、「ドラゴンズドグマ2」もそこまで心配する必要はないかと( ・`ω・´)
まあ、カプコンさんの内情は分かりませんが・・・若い制作陣にバトンタッチしている状況なのかもですな!
ちなみに、「ドラゴンズドグマ2」はRE ENGINEを使用して制作される・・・としか発表されていませんな。
これからの続報を楽しみに待ちましょ
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・小林裕幸さんが中国のNetEase Gamesさんへ移籍
・カプコン作品では、バイオやDMC、戦国BASARAやドラゴンズドグマなどの有名シリーズのプロデューサーを務めていた方
・NetEase Gamesさんへ移籍後もプロデューサーに
・「ドラゴンズドグマ2」がどうなるのか気になるところ
という記事でした。
それにしても本当、ゲーム業界だけではなく日本で活躍された方々が中国企業に引き抜かれていきますね。
まあ、純粋に日本企業より羽振りはいいのでしょうけれども、自分のやりやすい形を作りやすいっていうのもあるのかもしれませんな。
それにしても、今回の件も含めNetEase Gamesさんのもとでどんなゲームが生まれるのか気になりますな!