めちゃくちゃフロム作品を意識したんだろうね(;^ω^)
韓国のパブリッシャーであるNEOWIZさんの傘下、ラウンド8スタジオさんが開発している
「偽りのP(Lies of P)」
のティザー動画が公開されましたな。
童謡「ピノキオ」を新解釈した「Bloodborne」のようなアクションRPG・・・個人的に物語が気になるなぁ。
ピノキオの物語を新解釈したアクションRPG「偽りのP(Lies of P)」
2021年5月に情報が公開されていた「偽りのP(Lies of P)」というアクションRPG。
その際にトレーラー動画も公開されていましたが、どこで聞いたことがある物語がダークな世界観になったアクションRPGということで話題になりましたな。
この「偽りのP(Lies of P)」という作品は、童話「ピノキオ」を
新解釈
した物語になるそうです。
舞台は19世紀末のフランス・・・この時代は現実では
ベル・エポック
と呼ばれ、パリが繁栄した華やかな良き時代だと言われていますが。
「偽りのP(Lies of P)」では、疫病の蔓延で凋落した架空の街
クラット
が舞台になるそうですな。
童話「ピノキオ」では、人間になるための物語が語られていましたが、「偽りのP(Lies of P)」の主人公である
P
も目的は同じ・・・人間になるということ。
暗闇の街に1人取り残されたPは、ゼペット爺さんを探すために様々な脅威に立ち向かいます。
その際にクエストもこなしていくみたいですが、ここで重要なのが
偽り
という要素があるということ。
童話「ピノキオ」では、ウソを付くことで鼻が伸びたりしていましたが。
Pの世界でも「偽り」というのが重要な要素になるそうです。
鼻が伸びるかはわかりませんが・・・クエスト中の選択肢によってその後の物語が変化していくみたいですな。
人間になるためならば偽ることもするのかどうか、そんな感じの物語になるのかもしれませんね( ・`ω・´)
ソウルライクの新しい時代を切り開く
そんな「偽りのP(Lies of P)」ですけれども、元が童話だから優しい感じのゲームかと思いきや全然そうではなく。
むしろ、フロム・ソフトウェアさんのダークソウルシリーズやBloodborneに近い作品となっています。
それもそのはず・・・開発元は
ソウルライクの新しい時代を切り開く
と謳っているそうで、アクションにもかなり力を入れているそうですな(・∀・)
動画を見て分かる通り、すんごくBloodborneっぽい構えをしていますが、Pは剣や大剣などの武器を使って、街を徘徊している人形たちをぶっ倒していきます。
ただ攻撃をするだけではなく、防御やカウンターなどといった一通りのアクションがあるのはもちろんのこと。
Pの左腕は機械仕掛けになっており、この左腕を活用した戦闘が今作の魅力の1つになるみたいですね( ・`ω・´)
左腕は火炎を放ったり電撃を放ったり、グラップリングフックを放って敵を引き寄せたりなどなど・・・なんか、これも最近のフロム作品にあったような感じはしますが(笑)
とりあえず、右手の武器と左腕の多彩な技を用いて、敵やボスを倒していく感じになるみたいです。
ちなみに、左腕の改造要素もあるとのこと。
とまあ、フロム・ソフトウェアさんのソウルシリーズをプレイしている人は引っかかりそうな要素満載な「偽りのP(Lies of P)」という作品。
韓国最大のゲームショウである「G-Star 2021」内の11月19日のイベントにて続報が発表されるそうです。
もし気になる人は、こちらの情報も見てみるといいかもしれませんね!
あとがきっくす
なんでしょ、最近ピノキオの実写映画も公開されていましたが、こちらもダークファンタジーを謳っていましたな(;^ω^)
でも、子ども向け作品の別解釈って結構気になったりしますよね、ジブリ作品とかも。
実はトトロは死神だったとかなんとか・・・誰が考えたかわかりませんが、「そういう考え方もできるんだなー」と感心します(笑)