球体にした理由はなんだろう・・・って思ったけれども、ちゃんと理由があるっぽいね(;^ω^)
以前、PS5向けの次世代PS VRを開発しているとSIEさんが発表していましたが。
その次世代PS VR向けの
VRコントローラー
が今回公開されたみたいですね( ・`ω・´)
次世代PS VR向けVRコントローラーが公開
仮想現実の世界で、いかにもそこに自分がいるような体験ができるVRゲーム。
「没入感」が大事な要素になるこのVRというジャンルは、ヘッドマウントディスプレイの解像度やフレームレートの向上はもちろんのこと。
VRコントローラー
も没入感につながる要素の一つとなっていますよね?
いくら解像度などを高めたとしても操作性が残念な感じになったら、その時点で現実に戻されてしまいます(;^ω^)
で、今のところVRコントローラーというと、ニンテンドースイッチのJoy-conのような、両手に握るものが主流になっていますよね。
グリグリスティック、ないしはタッチパッドがあって、何個かボタンがあって・・・というこの形。
今のところはこの基本的な形で、如何にリアルな体験をしてもらえるかというのが、各メーカーの目指すところになっていそうです。
現行のPS VRでは、PS3時代から使われていたPS MoveをVRコントローラーとして使用していたわけですが。
基本的な操作系は当時からすでに完成されていたので、特に遅れをとるような感じではなかったですよね。
とはいえ、没入感を謳っているPS5が発売された今、操作的には完成されていたPS Moveではあるものの、やっぱり物足りない部分が出てくるわけで。
今回、新たなVRコントローラーが生まれる形になったのかなと思います( ・`ω・´)
ちなみに・・・このブログで紹介していなかったかもしれませんが、新しいVRコントローラーに関しても噂は出ていましたな(笑)
PS5向け次世代PS VRのVRコントローラーが公開
話は本題に入りまして。
SIEさんからPS5向けの次世代PS VRの話が出ていましたが。
その次世代PS VRのVRコントローラーが今回公開されました・・・それがこちら。
なんか不思議な形をしているこの新たなVRコントローラー。
なんでこんな球体にしたのかなと思ったのですが、ここに様々なセンサーなどが内蔵されているそうですな(・∀・)
内蔵されているのは、
VRヘッドセットからトラッキングするためのセンサー
とのことなので、もしかしたらPSカメラなどを使わずに操作をする事ができるのかもしれませんね。
そっちのほうが操作性がよくなるのかな?
でまあ、形は球体になったものの基本的な操作は今までと同じく、スティックがあってボタンがあってという感じですが。
予想通り、PS5コントローラーであるデュアルセンスで使われている「アダプティブトリガー」や「ハプティックフィードバック」などの技術が新たに追加されるみたい。
物を持ったときの振動とか、弓の弦を引っ張るときの、その引っ張っている感覚とか、そういう部分も楽しめるようになるのでしょう(・∀・)
この他にも、触れるだけで認識する
フィンガータッチ
という機能も搭載しているとのこと。
親指、人差し指、中指にこのフィンガータッチがあるそうで、自然なジェスチャーによる操作が楽しめるんだとか。
多分、わざわざボタンを押さなくても、物を持つというような操作ができるのかもしれませんね!
あとは、通常のコントローラーにあるR1/L1ボタンは
グリップボタン
となるそうで、R2/L2トリガーに並ぶ形ではなく、グリップ部分に独立した形で配置されるとのこと。
なんかVRコントローラーとしてじゃなくてもこのコントローラーを使いたいっていう人も出てきそうですね(笑)
という感じで、着々と開発が進んでいる次世代PS VR・・・お披露目されるときが楽しみですな!
あとがきっくす
安直にグローブ型コントローラーとか出ればいいのになと思っちゃうのですが、でも、やっぱりこの基本形がゲームを遊ぶには丁度いいのかもですな。
「指をさす」とか「手をふる」とか、そういったジェスチャーはグローブ型のほうがいいのかもしれませんが。
ゲームの場合「物を持つ」とか「武器を使う」ことが多いので、こういった握るコントローラーの方がいいんでしょうね。
技術が進化して、グローブ型コントローラーだけで何かを握っている感触をフィードバックできるようになれば、そのコントローラーが主流になるかもしれませんが。
それは、まだまだ先になるのでしょうな・・・でも、そういったことができるようになる日が楽しみですね(・∀・)