北米では既に発売されていたPS3版マインクラフト。
パッケージとして販売されていて日本語にも対応していたのですが、
海外サーバーを使用しているためマルチプレイをやるのに手間がかかりました。
ですが、やっと国内のPS3版マインクラフトが今日から配信されたようです!
もしPS3で仲間たちとプレイしたかったと思っていた人はこれからが本番かな!?
因みに購入するには一度体験版をインストールして、
「解除キー」を購入する必要があるみたいですね→PSNのページ
PS3版マインクラフトの特徴
マインクラフトのゲーム自体はPC版やXBOX360版と大差ないです。
ただPC版と違うところは「画面分割プレイ」が出来るということ。
最大4人で画面分割プレイが可能で、
更にオンラインに繋げば8人でプレイすることも可能みたいですね。
また、北米版ではDLCが様々出ていたのですが、
やっぱり海外サーバーのため購入するのに手間が掛かりましたが。
これも随時対応していくと思います!
勿論、トロフィーやボイスチャットにも対応していますよー。
PSVita版マインクラフトとのクロスバイ
「クロスバイとはなんぞや?」と思う人もいるかもしれませんが、
簡単な話PS3版マインクラフトを購入すれば
後々に配信される予定のPSVita版マインクラフトは無料ですよーということ。
なので2,057円払ってしまえばPSVitaも一緒に遊べるというわけですね。
PS4版マインクラフトも後々配信されるみたいで、
こっちはクロスバイではないですけれどもちょっとお金払ってアップデートはできるみたいです。
因みに・・・
マインクラフトの話とずれますが、
日本でもマルチ対応のゲームって沢山ありますよね?
例えばFF14はPS3版、PS4版が、
最近の無双シリーズはPS3版、PSVita版という感じで販売されています。
ここで疑問に思うのは「なんでこいつらはクロスバイにならないの?」ということ。
理由としては「日本の法律」が厄介なことになっているみたいですが・・・
どうもイマイチピンと来ないんですよね。
PS4版FF14が登場した当時、スクエニの吉田さんがこんなこと言っていました。
日本にだけ「一物二価禁止」の原則があると。
一物二価っていうのはその名の通り、1つの商品に2つの商品価値があるということ。
例えばPS3版を購入してPS3で遊べる(1つ目の価値)として、
そのままPSVitaで無料で遊べるようになったらこれが2つ目の価値になるそうです。
これが「抱き合わせ商法」という
独占禁止法に定められていることに違反するかも?となるみたいですね(汗)
だから各々の対応機種ごとに価格が定めているという話があるのですが・・・
日本のいいのか悪いのかわからない考え方である「グレーゾーン」のお陰で曖昧に。
このPS3版マインクラフトもそうですし、
以前配信されたモーターストームRCやバイキングぽいぽい!!はクロスバイ対応です。
http://www.jp.playstation.com/scej/title/poipoi/
結局「できているものも存在する」ということがややこしくなるんですよね。
この曖昧さのせいで「法律違反という名目で金を取りまくりたいんじゃないの?」
という考え生まれてきているように思えます。
因みに海外ではクロスバイを行ったおかげでゲーム機の売れ行きが向上したそうです。
あとがきっくす
まあ、クロスバイできないものはここで何をいっても仕方がないですから、
クロスバイできるものでワイワイしましょう(笑)
マインクラフトはハマる人は時間を忘れてプレイできるゲームですから、
家でも電車の中でも会社でも(?)遊べるようになったほうがありがたいですね(^ω^)
購入しやすい価格ですし、多分オレも買うと思います。
もし時間があったら遊びましょ!