今でも根強い人気のある作品・・・さて、何が飛び出すかな!?
セガさん生誕60周年記念企画として
「バーチャファイター × esports」
というプロジェクトが始動したみたいですぜ( ・`ω・´)
3D格闘ゲームのパイオニア「バーチャファイター」
オレよりちょっと上の世代の人達にとって、この作品が出たときはなかなかに衝撃的だったのではないでしょうか?
1993年、セガさんから
「バーチャファイター」
という格闘ゲームが登場しましたな( ・`ω・´)
この「バーチャファイター」は、今も続く鉄拳シリーズやDOAシリーズなどを代表する3D格闘ゲームの
パイオニア
的な作品。
流石に今見るとカックカクのポリゴンなのですが(笑)
スト2などの2D格闘がまだまだ流行っている時代に、突如現れた立体的なキャラクターの格闘ゲームに興味を持った人は多かったでしょう。
ゲームシステムとしては至ってシンプルで、8方向スティックとパンチ、キック、ガードの3ボタン。
今でも3D格闘ゲームの基本的な操作となっていますね(´~`)
「バーチャファイター」では、波動拳や竜巻旋風脚のような非現実的な必殺技を使うキャラクターはおらず。
実在する中国拳法や格闘技を使うキャラクターたちが勢揃いしています。
飛び道具などがないわけですから、
いかにスキを見つけて懐に飛び込んで攻撃をするか
という、現実の総合格闘技のような戦い方を楽しめました。
また、波動拳コマンドや、弱中強ボタンのようなものもないため、格闘ゲーム初心者でも入り込みやすい作品だったみたいですね( ・`ω・´)
ちなみに、「リングアウト」というシステムも導入していますな。
これがあることで「体力削って逃げ回る戦法」も簡単にはできなくなりましたな(笑)
その後もキャラクターを追加して、システムが調整されて・・・と続編がどんどん登場していたわけですが。
「バーチャファイター5 FS」が2016年くらいに終了したのを最後に、続編は出なくなりましたな。
実際の理由はわかりませんけれども・・・多分、もともとは初心者でも入り込みやすかったコマンドが逆に複雑になりすぎて。
それにより新規プレイヤーが増えにくくなったのと。
鉄拳シリーズやDOAシリーズは物語にもガッツリと力を入れていたのに対して。
バーチャファイターシリーズはそこまで物語に力を入れていなかったため、そういう物語が好きな層には響かなかったというのもあるのかなと。
でも、ゲームとしてはかなり楽しめる作品でしたから、もったいないですよねー・・・。
「バーチャファイター × esports」プロジェクトが始動
ということで、シリーズの終了から4〜5年経ったバーチャファイターですけれども。
ここに来て、「バーチャファイター × esports」というプロジェクトを始動するみたいですね( ・`ω・´)
どんなことをやるのかはまだわかりませんが・・・「バーチャファイター6」とはまたちょっと違う感じになりそうですね。
esportsとあるくらいですから、対戦だけに特化した作品になるのかな?
とりあえず、まずは国内向けに動いていくとのこと。
はてさて、新作を発売するとしても、新規プレイヤーを引き入れることはできるかな!?
あとがきっくす
バーチャファイターが発売されたとき、オレはまだ小学生だったかな?
やっと波動拳や昇龍拳ができるようになったくらいだったので、「バーチャファイター」というもの自体知りませんでした(笑)
初めてプレイしたときは、最初はコマンド入力に違和感があったものの。
でも、シンプルにペチペチと殴り合うシステムは、まだ格闘ゲームとしての遊び方をしっかり理解していないときでも、楽しめたもんです( ・`ω・´)
あと、鉄山靠とか真似した・・・(笑)
中国拳法っていうものを知ったのもこの作品だったなー、懐かし(´~`)