あえて手持ちにこだわるのはなにかあるのかな?
ニンテンドーラボのVRキットが発売されたことで、ニンテンドースイッチでもちょっとしたVRコンテンツを楽しめるようになりましたが。
そんな中任天堂さんが、ニンテンドースイッチ向けの新型VRヘッドセットに関する特許を出願したみたいですぜ?
ニンテンドーラボ VRキットで楽しめるようになったニンテンドースイッチのVR
まだまだ発展途上なVR業界・・・任天堂さんは「まだ早い!」ってことでしばらくVRに関する動きがなかったのですが。
今年の4月に、
VRキット
と呼ばれるニンテンドーラボが発売されたことで、一応はニンテンドースイッチでもVRを楽しめるようになりましたな。
PS VRやViveなどとは違い、専用のVRヘッドセットは必要とせず。
ニンテンドーラボで工作したToy-conとニンテンドースイッチ本体があれば、誰でもちょっとしたVR体験をすることができますし。
ただのVRゴーグル以外にも、バズーカだったりゾウだったりと任天堂さんらしいVRの遊びが用意されていたりしましたな(・∀・)
その後、「スーパーマリオオデッセイ」や「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」でもVRに対応するなど、何だかんだ言って地味にVRに挑戦している任天堂さん。
これからもVRゲームを発表していくのかはまだわかりませんが・・・ただ、これで終わりではないことがわかる情報が出たみたいですね!
ニンテンドースイッチ向けの新型VRヘッドセットの特許が出願
ということで、ニンテンドーラボのVRゴーグルとは違う、ニンテンドースイッチ向けの新型VRヘッドセットの特許が出願されたそうです!
それがこちら。
ニンテンドーラボのVRゴーグルとは違い、今度はプラスチックでできたVRヘッドセットになるようです( ゚д゚ )
詳細はまだわかっていませんが・・・ただ画像を見てわかるのは、基本的にはニンテンドーラボのVRゴーグルと同じ感じ。
VRヘッドセットを頭に固定するためのストラップなどは特に存在せず、VRゴーグル同様
手持ち
になるみたいですな。
手持ちにこだわるのはどういう意味があるのか気になるところ・・・頭に固定するというようなものは、すでに特許があって使えないとかかな?
せっかく、Joy-conという両手持ちのコントローラーがあるわけですから、もしVRを続けるならばそれもうまく活用できればいいのに・・・って素人ながらに思いますが、色々あるのでしょう(;^ω^)
とまあ、「特開2019-140463」・・・正式名称は「立体画像表示システムおよび立体画像表示装置」ということで出願されたこの特許。
正式発表される日は来るかな!?
あとがきっくす
わざわざ専用のVRゴーグルを発売するとしても、どこの層に向けての商品になるのか気になりますな。
本格的なVRだったら、どうしても他のVR機器には勝てないでしょうし。
子供向けだったらVRキットで十分でしょうし・・・小学校高学年から中学生くらい向けかな?
ただ、こういう特許を出しているということは、まだVRコンテンツを用意する予定なのでしょうから、今度はどんな物が飛び出してくるのかに期待しましょ!