そうか、PS4ももう終わる時期が近づいているのか・・・。
東京都内で「Sony IR Day 2018」が行われたそうで、SIEの新たな社長となった小寺剛さんが、SIEの今後について語ったみたいですね。
PS5は2020年に発売されるのでは!?という噂がありますが、あながち嘘でもないかもしれませんな。
PS4はいよいよコンソールライフサイクルの終盤に入る
今回、「Sony IR Day 2018」で、SIEさんの今後について話していたみたいですが、まず、PS4について・・・小寺社長は、
コンソールライフサイクルの終盤に入る
と語っています。
その期間は3年・・・この3年の間にPS4はコンソールライフサイクルの終盤に入ると考えているみたいですね。
なので、この3年の間に、新たなサービスなどへ投資をしていく予定みたいですが。
じゃあ、あと3年後には、PS5のような次世代ゲーム機を発売するのか!?というと、小寺社長はそこだけにフォーカスを当てる気は無く。
ネットワークやコンテンツ、タイトルを更に拡充していく方向もあると示唆しています。
新規IPを増やすだけではなく、既存IPのリフレッシュや、成功したIPをフランチャイズとして展開するのもコンテンツ強化の一環と考えているみたいですね!
PS4自体は今後、減益要因になると小寺社長は明言していますが、2018年3月期の決算を見て分かる通り、PSNなどのネットワークサービスはまだまだ成長中。
なので、ゲーム機による減益要因をネットワークサービスで補っていく予定みたいですね。
PS VR、プレイステーションVue、フォワードワークスなどのサービスも成長を目指していく
PS4は終盤に入っていくということで、その他のサービスなどを成長させたり覚寿したりする必要が出てくるわけですが。
小寺社長の話では、まず、PS VRは市場予測を下回っているみたいですね・・・(;´∀`)
確かに、一時期は転売屋の買い占めもあって、全然手に入れられなかったのですが、2017年10月に供給が追いついたあとは、結構在庫が残っている状態になっています。
オレも、特にやりたい!ってゲームはなく、VRってどんなもんなのかなー?っていう程度で購入しましたが。
多分そんな感じで、試してはみたいけれども、別に購入するまではいいかな?っていう層が多いのでしょうね(;´Д`)
これだ!っていうコンテンツも少ないですし、一般向けな商品ではないので、ちょっと厳しいでしょうな。
今後は現実を見つつ、健全な成長を目指していくみたいですね。
また、海外で提供されているクラウドテレビサービス「プレイステーションVue」は2016年度が赤字のピークだったようで、そこから少しずつ改善に向かっているみたいですね。
なので、こちらも今後、長い視点で改善をはかっていくとのこと・・・日本では展開しないのかな?
そして、最後にSIEさんのアプリ専門会社、フォワードワークスについて。
「みんゴル」のアプリなどを配信していたフォワードワークスさんですが、ここ1年で学んだのは、
新規IPの立ち上げは難しい
ってこと(;´∀`)
まあ、当たり前な気がしますが、いける!って思っていたのでしょうね(笑)
なので、今後は既存PSIPを軸にしつつも、新規IPについてもマネジメントしながら少しずつ進めていくそうです。
他にもどんなことをやっていくのか・・・今後が楽しみですね!
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あとがきっくす
てことで、SIEさん・・・2021年3月末までの現中期経営計画期間は、
プレイステーションが更なる飛躍のために一旦かがむ時期
とするみたいです。
さあ、2018年度はPS4とPSNで勢いに乗ったSIEさん・・・これからが正念場ですね!