ちょっと試してみたことはありますが、サブスクしてまで遊びたいと思う作品は少なかったなと🙄
Apple Arcade
というゲームのサブスクリプションを展開しているAppleさんですが、ここに来て
サービス終了するのではないか
と一部の開発者が懸念しているみたいですね。
ゲームによってはプロジェクトがキャンセルになったり、開発者への支払いが減少したりといった問題が続いているとか・・・?
プロジェクトのキャンセルや、支払いの減少が続いているらしい
MacOSやiOSにてゲームが遊び放題になるサブスクリプションサービス、「Apple Arcade」。
インディーズゲームだけではなく、FFの生みの親である坂口博信さんの新作「FANTASIAN」や、みんゴルを開発したクラップハンズさんが手掛ける「CLAP HANZ GOLF」など、有名どころの新作が独占タイトルとして配信されていますが。
最近のラインナップを見ると、初期のApple Arcadeの頃からあまりコンテンツが変わっていない印象がありますよね・・・もちろん、定期的に新作タイトルは追加されているのですけれど、あまり目立っていないというか😅
Apple Arcadeに関わった開発者の話では、Appleさんは2021年頃から
・大手が関わるファミリー向け作品
・広告などが削除された人気無料ゲーム
などをメインに配信する戦略をとっているそうで、これにより
完全新作プロジェクト
を承認することがほとんどどなくなったそうですね。
なんなら、動く予定だったプロジェクトをキャンセルしたり、すでに配信してる開発者への支払いが減少したり・・・とにかく、
大手ではない開発者へのあたりが強くなっている
んだとか😥
結果、開発者コミュニティの中では大きな不満と不安を生み出している状況になっているみたいですね・・・。
Apple Arcadeがサービス終了する可能性は?「死の匂いがする」という意見も
ということもあり、
Apple Arcadeがサービス終了するのでは?
というネガティブな考えが、一部の開発者から出てきているみたいです。
もちろん、実際にサービス終了するかどうかは分かりませんけれども・・・少なくとも、プロジェクトキャンセルや支払い減少により開発者は離れているようで、一部からは
死の匂いがする
という意見も出ているんだとか😅
まあ、AAAタイトルも揃っているマイクロソフトさんのXbox Game Passが苦戦している状況ですから、Apple ArcadeでAppleさんの売上が伸びるのかというと、確かに疑問なところ。
というより、
ゲームのサブスクリプションサービス
という仕組みが、今後も維持できるように機能できるかまだ不透明なので、Appleさんに限らずどうなるのか分かりませんな・・・あのGoogleさんも撤退したわけですし。
ちなみに・・・Netflixさんも
Netflix Games
というサービスを展開していますが、Apple Arcadeに携わった開発者の話では、
Netflix Gamesのような競合サービスと契約したら嫌がられされる
らしいです。
実際にどうなのかは当の本人たちにしか分かりませんけれども、今後実際にどういった方向に向かうのは気になるところですね。
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・2021年頃からApple Arcadeは「大手が関わるファミリー向け作品」「広告などが削除された人気無料ゲーム」をメインに配信し始めている
・そのため、大手はない開発者の完全新作が承認されることはほとんどなくなったらしい
・また、現在動いているものに関しても、プロジェクトがキャンセルされたり開発者への支払いが減少することが続いているらしい
・このことから、Apple Arcadeがサービス終了するのではないか?と考える開発者が増えている
・ちなみに、Netflixさんの「Netflix Games」のような競合サービスと契約すると、嫌がらせされるらしい
という記事でした。
買い切り作品や無料ゲームの課金から手数料を得られるでしょうし、AppleさんとしてはどこまでApple Arcadeに旨味があるのかな?
ミュージックはいいとして、Apple TV+も不思議なラインナップですし、どこを目指すんだろ🤔
ただ、ゲーム事業に関しては「バイオハザード RE:4」や「デス・ストランディング」などのAAAタイトルが配信されるようになってきたので、そこからの広がりはありそうですね!