とりあえず、2024年4月まで大きな動きはなさそう・・・新作タイトルも少ないでしょうし、オンラインサービスの強化とかそんな感じになるのかな?
任天堂さんが2023年3月期の決算を発表し、ニンテンドースイッチの販売台数が
ゲームボーイを抜いて自社歴代2位
になったことが改めて明らかになりましたな(・∀・)
発売されて6年・・・コロナ禍の需要も後押ししてバンバン売れたニンテンドースイッチ。
ですが、今期の2024年3月期は
1,500万台
という弱気の予想をしたとして話題になっています。
期待されている任天堂次世代機に向けての準備なのか・・・これからの動きが気になりますな( ・`ω・´)
ニンテンドースイッチの販売台数がゲームボーイを抜いて任天堂歴代2位に
まずは明るいニュースから・・・任天堂さんが発売する歴代ゲーム機の販売台数ですけれども。
2023年3月期の決算にて、ニンテンドースイッチの販売台数がゲームボーイを抜いて
歴代2位
となったみたいですね(・∀・)
これは、ライトや有機ELモデルも含めての通算販売台数で。
ゲームボーイの販売台数が1億1,869万台を記録していたのに対して、ニンテンドースイッチは
1億2,562万台
を突破したそうです。
ニンテンドースイッチは、据置機としても携帯機としても使えるゲーム機ということで話題になり。
また、マリオカート8 デラックスやスプラトゥーンシリーズ、あつ森などなど、タイトルラインナップに関しても魅力的なモノが揃っていましたな。
発売数年後は、良くも悪くもコロナ禍による巣ごもり需要も後押ししてどんどん売れ、結果、歴代2位となる販売台数となったのでしょうね。
ちなみに、1位はニンテンドーDSで
1億5,402万台
とのこと。
なので、あと3,500万台販売することができれば、据置機としても携帯機としても頂点に立つことになります( ・`ω・´)
ただ・・・今回の決算報告にて気になる話が出ているみたいですぜ?
2024年3月期のニンテンドースイッチの販売台数は1,500万台と弱気な予想。任天堂次世代機は来期?
続けて、2023年3月期決算について軽く見てみましょう。
任天堂さんの2023年3月期連結決算は、
・売上高 → 1兆6,016億円(前年同期比5.5%減 )
・最終利益 → 4,327億円(前年同期比9.4%減)
と減収減益となったみたいですな。
前年の2022年3月期も減収減益となっていましたので、2期連続の減収減益となります。
その大きな要因としては、
ニンテンドースイッチの販売が伸び悩んだ
ため・・・。
歴代2位になったとはいえ、2023年3月期は前年同期よりも22.1%減り、1,797万台の販売台数だったそうで。
半導体不足の影響だけではなく、シンプルに
年末商戦の売上が伸びなかった
のも影響しているみたいですね(;・∀・)
年末商戦が売れていないということは、それだけ魅力が薄れているわけで。
その状況もあってか、任天堂の古川俊太郎社長はニンテンドースイッチを
これまでと同じようなペースで伸ばしていくのは難しい
と述べ、今期2024年3月期の販売台数予想を
1,500万台
としたそうですね・・・。
更に、
2024年3月期も減収減益になるであろう
ともコメントしておりまして・・・それを考えると、ニンテンドースイッチどころかソフトでもそこまでの売上にならないのでしょうね。
たしかに、ゼルダの新作やピクミン4が発売されたらほぼ落ち着くでしょうし、メトロイドプライム4はいつになるか分かりませんし。
とりあえず2024年4月までは、ユーザーだけではなく株主にとっても淋しい状況が続きそうですな・・・(;´∀`)
ただ、2024年3月期の動きが落ち着くということは、それだけ準備ができるはずなので、
任天堂次世代機
に関する動きが出てくるんじゃないかなと、個人的には予想しています!
噂では、2024年に任天堂次世代機が発売されるだろうと言われていますし。
2024年3月期は、ニンテンドースイッチやそのタイトル関係は落ち着くかもしれませんが、2024年4月以降の情報が飛び出してくる可能性はあります。
その際にどんな反応が生まれるのかは、ちょっと楽しみではありますな( ・`ω・´)
それまで、今発売されているゲームを遊んで待ちましょ。
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・ニンテンドースイッチの販売台数がゲームボーイを抜いて、任天堂ゲーム機販売台数の歴代2位に
・ゲームボーイは1億1,869万台、ニンテンドースイッチは1億2,562万台の販売台数に
・歴代1位はニンテンドーDSで1億5,402万台・・・残り3,500万台販売できればニンテンドースイッチがトップになる
・ただ、任天堂さんの2023年3月期連結決算は、2022年3月期に続いて減収減益
・ニンテンドースイッチの販売が伸び悩んでいる状況で、2024期3月期の販売台数は1,500万台になると弱気の予想
・また、3期連続で減収減益になる可能性があるとコメント・・・つまり、今期は大きな動きがなさそう
・ただ、来期に発売される可能性がある任天堂次世代機がどうなるのかは気になるところ
という記事でした。
まあ、いつもの任天堂さんらしいと言えばらしいですが(;^ω^)
ただ、流石にWiiUのときみたいに何もない期間が続くという失敗はしないと思うので、来期には任天堂次世代機を投入するんじゃないかなと。
あとは、その発表される任天堂次世代機の仕様がニンテンドースイッチよりも魅力に感じるのか。
ニンテンドースイッチの後方互換性が備わっているのかなどの反応がどうなるのか気になるところですな。