こうやって、実際に現場で活躍している機関が協力してくれるっていいですね(`・ω・´)
PS4向けに開発されているグランゼーラさんの「絶体絶命都市4 Plus」ですが、2018年には発売されることが決定しました。
更に、神戸市消防局から「開発に協力したい」と依頼があったそうですよ!?
「絶体絶命都市4 Plus」は”神戸市消防局から”開発協力依頼が来た模様!
東日本大震災・・・今もなお忘れられない大きな災害ですが。
その災害が起きた同時期に「絶体絶命都市4」の発売が被っていたことで、発売を自粛していましたよね?
・・・っていうのもあるのですが、実際には、開発陣とアイレムさんとの折り合いがつかずに延期しまくっていたため、これ以上延期するよりだったら中止してしまえ!というのが大きいみたいですな(;^ω^)
まあ、そういった背景もあって、「絶体絶命都市4 Plus」と生まれ変わった最新作がPS4向けに開発されているのですが。
そんな「絶体絶命都市4 Plus」の開発に、なんと、神戸市消防局側から「開発に協力したい」と電話が来たそうですね!
実際に現場で活躍している消防局という機関から協力依頼が来るとは、グランゼーラさんにとっては嬉しい話でしょうね(笑)
さて、なんでまた神戸市消防局から開発協力依頼が来たのかというと、広報の高岡消防司令補が、学生時代にゲーム屋でバイトをしていたことから、絶体絶命都市シリーズを知っていたそうで。
「絶体絶命都市4 Plus」を通じてひとりでも多くの方に防災、防火情報をお伝えすることができれば幸い
という理由で、開発協力依頼をしたみたいですな(・∀・)
絶体絶命都市シリーズは、人によっては「不謹慎なゲームだ!」と言われることもありますが。
ゲーム内に登場する災害マニュアルなどはかなりしっかり作られており、それを読むだけでも勉強になります。
今回「絶体絶命都市4 Plus」では、神戸市消防局だけではなく、危機管理ジャーナリストの渡辺実さんも開発に協力。
今まで以上に災害表現や防災マニュアルに力が入っているみたいですな(`・ω・´)
ゲームで災害を表現するなんて不謹慎だ!と思うのもわからなくはないですが、意味のあるものもしっかり収録されていますので、そういった方にも、もう少し広い目で見てほしいですね!
液状化現象や地盤沈下などの二次災害も再現・・・ストレスゲージに気をつけて行動しよう
神戸市消防局などの協力もあって開発されている「絶体絶命都市4 Plus」ですが。
「絶体絶命都市4 Plus」では、阪神淡路大震災や東日本大震災でも問題になった液状化現象、地盤沈下などの二次災害も再現しているそうです。
液状化現象によって引き起こされた地盤沈下にてマンホールが突出したり、地下水が溢れたり・・・避難するプレイヤーに襲ってきます(゚A゚;)
また、こういった体験により、プレイヤーはストレスゲージが溜まってくるそうで。
そのストレスゲージが高くなることと連動して、体力の最大値が減少・・・攻略が難しくなっていきます。
そのため、如何にストレスゲージを貯めずに行動ができるかが鍵になるみたいですな!
「絶体絶命都市3」ではヒロインの歌を聞くことでガンガンストレス減少していましたが、「絶体絶命都市4 Plus」ではどんなことでストレス減少するのかな!?
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あとがきっくす
結構、ゲーム内の災害マニュアルを読むのが好きだったので、「絶体絶命都市4 Plus」ではどんな内容がかかれているのか気になるところ。
それこそ、東日本大震災が起きた後なので、津波に関する災害マニュアルもしっかり作り込まれるんでしょうね。
関東大震災や南海トラフ巨大地震などの災害が控えているとずーっと言われていますので、しっかり勉強しておきましょう!