http://www.zero-movie.jp/
映画化も決定となったホラーゲーム・・・「零 ~ゼロ~」。
PS2で発売されて以来、
和風らしい怖さを体験できることで人気となりましたな。
あとちょっとしたエロティックさも人気の秘密だったり(笑)
映画の零は9月26日に放映となりますが、
ゲーム零シリーズの新作もWiiUに発売されることが発表されました!
零シリーズ最大ボリュームだそうですよ!?
零 濡鴉ノ巫女(ゼロ ヌレガラス ノ ミコ)
http://www.gamecity.ne.jp/
新作「零」のタイトルは「零 濡鴉ノ巫女」とのこと。
概要や特徴は後述するとして、
すでに発売日や価格も決まっているみたいです。
発売日は9月27日・・・映画が放映される次の日ですね(笑)
で、価格は6,600円となります。
てか、最近のテクモさんはオナゴが濡れる表現が好きですな(;^ω^)
零 濡鴉ノ巫女 概要
舞台は「日上山(ひかみやま)」という自殺者が訪れる死の山。
現世(うつしよ)と隠世(かくりよ)の境が曖昧になる
「逢魔ガ刻(おうがまとき)」に山に入ることができるそうです。
今までの舞台は屋敷がメインになることが多かったですが、
零 濡鴉ノ巫女では外での探索が多くなるそうです。
獣道をぼんやりとした明かりで突き進む・・・いい感じですね(笑)
また今作は「水」が結構重要なファクターだそうで、
恐怖を煽るだけではなく物語にも関わってくるみたいですよ?
確かに水の音って不思議ですよね・・・
木漏れ日の中サラサラッと流れると心地いいのに、
真っ暗な中だと恐怖に変わります。
主人公「不来方夕莉(こずかたゆうり)」
毎度おなじみ、零シリーズは暗めのオナゴが主人公です。
苗字が凄いですね・・・よく思いつきますわ(笑)
それはいいとして、
この不来方夕莉ちゃんは「影見(かげみ)」という日上山に伝わる
特殊な力を持っているそうです。
神隠しに遭って「隠世」に囚われてしまった者を
「現世」に引き戻すという力みたいですね。
で、不来方夕莉ちゃんは人探しの依頼を受けて
日上山に突撃するというわけです。
にしてもこの不来方夕莉ちゃんじゃないこの人が誰なのかも気になる・・・
ロケット過ぎでしょ!?
射影機はゲームパッドで
もしWiiUに零の新作が登場するとしたらゲームパッドが射影機になるんだろうなと
薄々感じていたのですが。
しっかりそうなるみたいです(笑)
まあゾンビUってゲームが有りましたが、
今回の零 濡鴉ノ巫女の射影機もそんな感じになるみたいです。
怨霊の動きや位置によってはゲームパッドを縦に構えたり、
実は自分の後ろに怨霊がいて後ろを振り向かなきゃいけないなど、
アトラクション的な楽しみ方ができそうです。
1人でやるときはちょっと恥ずかしいですが、
みんなでワイワイやるのはいいかもしれませんな!
因みに怨霊の顔が結構怖いですから、
後ろ振り向いた瞬間にバァ!!って出てきたのにびっくりして、
ゲームパッドを落とさないようにしてくださいね(笑)
あとがきっくす
最近はドキドキさせてくれるようなホラーゲームが発売されていませんでしたな。
ゾンビがバンバン出てきたり異型のものをバンバンぶっ倒したりという感じのものが多くて、
怖いと思えるものがありませんでした。
ホラー映画でもそうなのですが、
個人的にはジワジワと沸き立つ怖さが好きです。
海外ホラーは気持ち悪い顔の化け物がドーンと襲ってくる方が恐怖だと思われますが、
自分は余り面白く無いんですよね(;´∀`)
水の音、光の表現、カメラワークなどなど全部含めて、
想像を掻き立てられるジワジワとした怖さが好きです。
和風ホラーはその感じを作り出すのが上手いんですわ。
最大ボリュームとなる零の新作・・・早くやってみたい!!