そのうち消される可能性が高いので、気になる人はしっかり手に入れておきましょう(´ε` )
2014年に配信されて話題になったホラーゲーム「P.T.」ですが、今もなおファンが多い作品の一つとなりましたよね?
そんな「P.T.」を元にしたホラーゲームも多々生まれていますが、「P.T.」自体を1から再現した「Unreal PT」というものが、現在配信されているみたいですぜ!?
幻のホラーゲームとなった「P.T.」とは
小島秀夫監督がまだコナミに在籍をしている2014年・・・てか、そんな前の作品だったっけか(;´∀`)
元々は、小島秀夫監督が「FOXエンジンを使用してサイレントヒルを作ったらどうなるんだろう?」っていうところから始まり。
そのサイレントヒルの宣伝もかねて、「プレイアブル(playable)」できる「ティーザー(teaser))」広告ということで、「P.T.」というものがPS4向けに配信されましたな。
ただ、この「P.T.」という作品は、サイレントヒル新作の広告としてだけではなく、小島秀夫監督が考える「恐怖」というものを試してみるという意味合いもあったようで。
視覚的な恐怖に依存するホラー作品が多い中、もっとこう、本物の怖さを体験してもらえるように、小島秀夫監督が心から怖いと思った作品を参考に生み出されたみたいですね。
オレも、実際に「P.T.」をプレイしましたけれども、化物だぞー、ゾンビだぞー、幽霊だぞーっていうホラーではなく。
一歩進むのに躊躇するような、空気がやべぇ・・・って思うようなホラーとなっています(;´∀`)
久しぶりに、まじで怖いって思うような作品でしたな。
結果、製品版じゃないにも関わらず、多くのプレイヤーの記憶に残り、また、多くのメディアが絶賛する作品となったわけで。
その製品版にあたる、サイレントヒル新作を、まだかまだかと待ちわびていた人も多かったわけですが。
残念ながらコナミさんとのイザコザがあって、小島秀夫監督が退職。
サイレントヒル新作がおじゃんになっただけではなく、「P.T.」という作品自体もPSStoreから消されてしまったことから、ふざけんなよコナミ!っていう騒動にもなりましたな(;´Д`)
「P.T.」を1からリメイクした「Unreal PT」が配信中
ということで、上記の通り「P.T.」はPSStoreから消されたため、新たにプレイするということができなくなりました。
まあ、その当時にPS4本体にインストールしたままの場合は、今でも遊ぶことができますけれどもね。
なので、「P.T.」がインストールされた本体がプレミア価格になっていたりします(;´∀`)
それはさておき、「P.T.」配信後は、「P.T.」に影響されて生み出されたホラーゲームがドンドン生まれましたな。
インディーどころか、メジャーからも「影響されてそうだな・・・」と思う作品が発売されたりしていますが(笑)
でも、「P.T.」っぽいゲームは遊べるかもしれませんが、「P.T.」そのものを遊ぶことは、ほぼ難しいです。
ならば!ということなのかはわかりませんが、海外のファンが、1から「P.T.」をリメイクしたみたいですね(・∀・)
その名も「Unreal PT」。
「Unreal PT」は、テクスチャやモデル、アニメーション、ゲームプレイ、コードなどなど、ほぼ全てを初めから作り直しているとのこと。
リサや赤ちゃんなどは再使用しているみたいですが、それで2018年4月から2019年1月までの9ヶ月で制作したそうです。
早いのか遅いのかわかりませんが(;´∀`)
この「Unreal PT」ですけれども、ほぼ「P.T.」と同じことを体験できるそうで、不足しているのは、オリジナルのイントロとエンディングだけとのこと。
なので、「P.T.」をプレイしたことがある人は、あー、こんな感じだっけか?と思いながら。
未プレイの人は、怖ぇ!って思いながらプレイできるのかなと(´ε` )
「Unreal PT」は、現在はPC向けに無料で配信中。
とはいえ、コナミさんからの許可を得て作成しているわけではないでしょうし、いずれ消されることでしょう。
その前に、「P.T.」をやりたくてやりたくて仕方がない!っていう人は、手に入れちゃいましょう!
PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2200AB01)
あとがきっくす
でも本当、もし、サイレントヒル新作までコトが進んでいたら、どんなものが生み出されていたのかは気になります。
小島秀夫監督は以前、おしっこをチビるレベルではなく、う○こを漏らすレベルの恐怖を提供したいようなことを言っていましたからね(笑)
怖すぎて途中で投げ出す人が続出するようなゲームだったら、それはそれで話題になりそうですな(;´∀`)
とりあえず、まずは今開発されている「Death Stranding」を発売してくれることが先ですが。
次なる作品を生み出そうとなったときに、もしかしたらまた、ホラーゲームを作ろう!ってなるかもしれませんので、それに期待しましょ!