SCEJAプレスカンファレンスでスパイク・チュンソフトが発表していましたが、
「侍道の新作」が出るのではと言われていましたし、オレも紹介しちゃいましたが。
でもよくよく画像見たらイコールではないんですよね(笑)
そのため新たなプロジェクトは侍道の新作とはまた違うゲームでした。
でもこれはこれで面白そうですよ!?
スパチュン新作 「憂世ノ志士」「憂世ノ浪士」
はい、この勝手に侍道の新作だと思っていた新たなプロジェクトは、
「憂世ノ志士」「憂世ノ浪士」というタイトルのゲームでした。
これはPS3に「憂世ノ志士」PSVitaに「憂世ノ浪士」というタイトルで、
どちらも登場キャラクターやストーリーが違います。
基本的なゲーム内容は侍道っぽいのですが、
情報サイトの「広大なフィールドを自由に動ける」というのがちょっと気になります。
もしかしたら今までの侍道みたいに「エリア移動」ではなく
「オープンワールド」っぽくなる可能性も出てきましたね。
勿論、武器の強化、収集もできるみたいでずぜ?
また主人公は「士(さむらい)」でありながらも「浮世絵師」でもあるみたいで、
「浮世絵エンジンシステム」による浮世絵風な演出が見れるみたいです(^ω^)
PS3「憂世ノ志士」
ストーリー
幕末時代、日本に黒船が襲来し、
絶対的なお上と思われていた徳川幕府が崩れ去ろうとしていた。
それに伴い、薩摩、長州、土佐といった藩の志士たちが幕末を潰すため活動。
そんな中、長崎の出島に一人の男が裸で倒れていた。
その男の名が坂本龍馬・・・坂本龍馬は記憶喪失となるも、
優しく美しいお龍に支えられ徐々に己を取り戻していく。
「憂世ノ志士」は日本はなぜ鎖国をするのか、実際に起きた事件など、
幕末維新に関したストーリーが展開されるようです。
キャラクター
坂本龍馬
憂世ノ志士の主人公。
記憶を失い長崎出島で倒れていた際にお龍と出会い、
自分が海援隊隊長の坂本龍馬であることを知ります。
その後は勝海舟などの指示の元、
坂本龍馬として記憶を取り戻しながらも歴史的事件に巻き込まれるみたいです。
勝海舟
幕府軍艦奉行という幕府側の人間でありながら、
影では「海援隊」という倒幕を志す組織を結成。
よく笑っているため感情が掴みにくいが、
その目には大きな影を秘めている人物のようです。
刀ではなく拳銃を好んで使用しているみたいですな。
お龍
坂本龍馬の前にいた娘。
間違った丁寧語、少し抜けた性格など、
ちょっとかわいらしい感じの人物かも?
PSVita「憂世ノ浪士」
ストーリー
江戸から京に上がってきた1人の男「沖田芳次郎」・・・
その正体は沖田総司の甥。
そんな沖田芳次郎は叔父に憧れ新選組の入隊を希望。
配属されたのは斎藤一が仕切っている監察方で、
京の治安を守る仕事となった。
自分が夢見ていた仕事とは違うが、
特技の浮世絵書きを活かしながら様々な事件を解き明かし、
下手人(殺人犯など)を暴くことに楽しみを見出していく。
しかし、時代の流れは早く、
譲れない志や浮世の義理などが絡み合い、
有名人物が殺人の被害者、下手人になる日が増えてきた。
「憂世ノ浪士」は、この沖田芳次郎を操り、
新選組の変化を中心に描かれるストーリーが展開されるみたいです。
キャラクター
沖田芳次郎
沖田総司の姉の子で、
心優しく、日々の平穏を願っています。
新選組隊士になるため叔父を頼り京へ行き、
監査方に配属されたあとは特異の浮世絵を活かして様々な事件の謎を解くそうです。
沖田総司
いつもニコニコして、天真爛漫な少年にも思えるけれども、
それでも主人公の叔父。
ただ笑顔でありながらも人を殺すためらいは一切なく、
めっちゃ強いそうです。
まんまるろ剣の宗次郎ですな(笑)
近藤勇
言わずと知れた新選組局長。
武士らしい武士で切り捨て御免も厭わない無常さを持っています。
普通にかっこいいですね、これ。
あとがきっくす
侍道の新作ではないのがちょっと残念ですが、
これはこれで中々楽しそうですね!
ただ珍しいのが主人公が決まっているということ。
侍道では自分で作ったキャラクターが主人公でしたからね・・・
まあサムライウエスタンは主人公決まっていましたが(;´∀`)
あと動画を見る限り結構スタイリッシュに見えなくもないです。
侍道のどことなくぎこちないアクションも味があって好きなのですが、
滑らかに動けばそれに越したことは無いですよね?
最後にオープンワールドになってくれたら、
かなりハマるゲームの一つになりそうです(^^)