どこかに買収される・・・なんてこともないのかな?
2022年10月27日に発売を控えている「スターオーシャン6」ですけれども。
それを開発したトライエースさんが
債務超過
になったそうですな(;´Д`)
「スターオーシャン6」の売上次第でどうなるのか気になりますね・・・。
トライエースが大幅赤字・・・債務超過に
さて、シリーズ最新作である「スターオーシャン6」が今月発売される予定ですが。
それを開発したトライエースさんが発表した、2022年6月通期の決算は、
・売上高:12億5000万円(前の期比42.9%減)
・経常損失:6億2500万円(前の期比2億4100万円の利益)
・最終損失:6億8400万円(前の期比1億7100万円の利益)
になることを発表しました。
前の年まではまだ利益が出ていたトライエースさんですが、ここで一気に赤字に・・・。
これにより
債務超過
となったそうですな・・・(;´Д`)
ちなみに、債務超過とは
会社の負債総額が資産総額を超えている状況
のことで。
この債務超過が続いてしまうと負債だけが残り続けるため、結果的に倒産ということになる可能性もあるわけですが。
ただ、すぐに倒産する・・・というわけではありません。
もちろん、大変な状況なのは変わらないので、何らかの対策などは必要になるんですけれどもね・・・。
「スターオーシャン6」の売上がどう響くのか気になるところ
トライエースさんというと、スターオーシャンシリーズ以外にも、しばらくヴァルキリープロファイルシリーズを手掛けていた企業ですが。
最新作である「ヴァルキリーエリュシオン」は、トライエースさんではなくソレイユさんたちが開発をしていましたし。
スマホ向けに配信されていた「ヴァルキリーアナトミア」も絡んでおらず、自社で開発したソフトというと
「スターオーシャン6」
しか最近はなかったりします。
で・・・今回の決算にて、なんで赤字になったのかという話にも触れられていて。
開発案件はトライエースさんに来ていたみたいですけれども、それが中止、終了になってしまったほか、
開発の遅延
などが影響して、見込んでいた受注額が獲得できなかったんだとか。
おそらく、遅延したのは「スターオーシャン6」の開発なのだと思いますが・・・受注額以上のに手間がかかってしまった感じなのでしょう。
それ以外にも、新規案件の受注が進まないことも重なり、利益になる要素が殆どなかったみたいですね・・・。
となると気になるのが、これから発売される「スターオーシャン6」の存在。
この「スターオーシャン6」がどれほど売れるのか・・・それがトライエースさんの存続に関係してきそうですよね(;´∀`)
ちなみに、前作の「スターオーシャン5」の世界累計はわかりませんが、日本だけで
15万本ほど
の売上でした。
「スターオーシャン6」は期待されている声は高いものの、どれほど売れるのか気になりますね。
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・トライエースさんが債務超過に
・開発案件の中止と終了、更に開発の遅延により受注額以上の手間がかかった模様
・それ以外にも、新規案件の話が進まなかったのも重なっての大幅赤字に
・10月末に発売される「スターオーシャン6」の売上が存続に繋がるかも?
という記事でした。
最近は実績や力のある企業が買収されることも多いですし、もし本当にやばいとなったときにどこかが買収するっていうことはないかな?
JRPGに興味を持っているマイクロソフトさんとか(;´∀`)
兎にも角にも、まずは「スターオーシャン6」がどうなるのかなのですが・・・前作、前前作のイメージが強いですからね。
今度こそ楽しめるはず!と思って買うファンが増えるか、それとも、もう期待しない・・・となるファンが増えるか。
決戦は10月27日!