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スクエニが「タクティクスオウガ リボーン」という商標を出願?「タクティクスオウガ」のリメイクなのか、それとも?

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ここ最近のスクエニさんは、ドット絵のゲームをいい感じにリメイクできる手法を編み出しちゃいましたもんね(・∀・)

スクエニさんが、

Tactics Ogre: Rebornタクティクスオウガ リボーン)」

という商標を出願したみたいですな。

シミュレーションRPGというジャンルを代表する名作・・・どんな発表がされるのかなー?


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「タクティクスオウガ」とはどんなゲーム?

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さて、「タクティクスオウガ」という作品は、1995年にスーパーファミコン向けに発売されましたな。

当時はスクエニさんではなくクエストさんという会社が開発、発売をしていまして。

後に初代PSやセガサターンに移植され、更に2010年にはPSP向けにフルリメイクされた「タクティクスオウガ 運命の輪」が発売されるなど、シミュレーションRPGを代表する名作となっています(・∀・)

開発に携わったのは、FFTやベイグラントストーリー、FF12などの作品を手掛けた松野泰己さんや皆川裕史さんといった方々。

もともとはクエストという会社に所属していて、オウガシリーズを開発していたんですな!

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ゲームとしては、THE・シミュレーションRPGでして。

戦闘マップにて、決められた勝利条件を満たせばクリア・・・逆に、敗北条件を満たしてしまうとゲームオーバーというシステムとなっています。

バトルシステムは

ウェイトターンシステム

を採用。

このウェイトターンシステムとは、単なるターン制ではなくて。

各ユニットが持っている「ウェイト」という数値が消費された順番にターンが変わるというシステムとなっています。

このウェイト値内であれば、移動して攻撃して・・・という一連の行動をすることもできますし。

戦況を見て移動だけにしておくとか、なんなら行動をしないでウェイト値を温存しておくというこもできます。

このウェイト値を頭に入れながら行動していくというのが、「タクティクスオウガ」の醍醐味でもありますな(・∀・)

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装備品の重さによっても数値が変わるため、とにかく防御力が高いものを!とやってもいいし、やらないほうがいい・・・ということも考える必要がありますね。

ちなみに、FFTは、このウェイトターンシステムにFFシリーズらしいアクティブタイムバトルのシステムを合わせたものになっていますな!

ほかにも、様々な種類のアイテム、クラスや種族、各キャラクターの属性や忠誠度などなど、いろんな要素が存在。

こういった要素が数多く存在するため、「次の周回ではこんな遊び方をしてみよう!」と何度も楽しめるゲームになっていますね( ・`ω・´)


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スクエニが「タクティクスオウガ リボーン」という商標を出願

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そんな「タクティクスオウガ」ですが、PSPの「タクティクスオウガ 運命の輪」が発売されて以来、特に新作は発売されていませんよね。

そんな中、今回スクエニさんが、

「Tactics Ogre: Reborn(タクティクスオウガ リボーン)」

という商標を出願したそうですな( ・`ω・´)

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リボーン・・・

生まれ変わり

という意味ですが、これをどういう意味で使っているのかが気になるところ。

「タクティクスオウガ」をいい感じに調整するぞ!

という意味の「生まれ変わり」ならばリメイクなのでしょうね。

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最近のスクエニさんは、

HD-2D

という技術を用いて、「ドラゴンクエスト3」や「ライブ・ア・ライブ」といった名作もリメイクする予定ですが。

もし「タクティクスオウガ リボーン」がリメイク作品ならば、HD-2D化するんだろうなと(・∀・)

ただ、

「タクティクスオウガ」を新たな視点で生まれ変えよう!

という意味の「生まれ変わり」ならば、新作となる可能性もありますな(;^ω^)

まあ、ファン的にはリメイクでいいんですけれども!となりそうですが。

今回の「タクティクスオウガ リボーン」のリボーンがどっちの意味になるのかについては、正式発表を待つしかなさそうですね(笑)

とりあえず、今での根強い人気を誇る「タクティクスオウガ」ですから、当時プレイしていた人も、これからプレイしてみようと思う人も、期待して続報を待ちましょ!


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ちなみに、オウガバトルサーガの第7章が「タクティクスオウガ」

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「タクティクスオウガ」の話の流れで、ちょっと余談になりますが・・・「タクティクスオウガ」は、

「伝説のオウガバトル」

という作品のあとに生まれた作品ですな。

「伝説のオウガバトル」は・・・これも説明してしまうとかなり長くなるので省略しますが(;^ω^)

これも、松野泰己さんたちがクエスト時代に生み出した作品なのですけれども。

「タクティクスオウガ」は「伝説のオウガバトル」の続編ではなく、あくまで

オウガバトルサーガ

の1つの話なんですな。

オウガバトルサーガは、予定では

全8章

からなる物語を考えていたみたいで、その中の

第5章 The March of the Black Queen (黒き女王の行進)

が「伝説のオウガバトル」の話となっています。

「タクティクスオウガ」は

第7章 Let Us Cling Together (手をとりあって)

ということで、オウガバトルサーガとしては第7章に当たる作品で。

任天堂さんから発売された「オウガバトル64」が

第6章 Person of Lordly Caliber (指導者たる器を持つ者)

となっています・・・が。

これ以外の作品が発売されていないため、現状考えられていた全8章のうち、3章分しか展開されていなかったりします(;^ω^)

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ちなみに、外伝作品として

「伝説のオウガバトル外伝 ゼノビアの皇子」
「タクティクスオウガ外伝」

も発売されていますが、これらはあくまで外伝の話なので、オウガバトルサーガの本編ではなかったりしますな。

このことも頭に入れてしまうと、今回の「タクティクスオウガ リボーン」がどの立ち位置になるのかが、またちょっと気になっちゃいますね(笑)

あとがきっくす

そういえばスクエニの社長さんが、「HD-2Dをもっと活用しろ!」と伝えたみたいですし、この「タクティクスオウガ リボーン」もリメイク作品である可能性が高そうですよね(・∀・)

ゲームシステムとしては、「タクティクスオウガ 運命の輪」でいい感じにまとめられていたので、これを元にHD-2Dでリメイクされる・・・という感じがしっくりきますな。

この流れで、他にどういった作品がリメイクされていくのかも今後楽しみですな(・∀・)

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