あれだよね・・・対戦者の顔が見えないっていうのがまた、「ふざけんな!」っていう気持ちを増長していそうだよね。
先日、ムキムキのポケモントレーナー・・・もとい、テリー・ボガードの参戦が決まった「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」ですけれども。
その前に、DLCファイター2人目として参戦した
ドラクエ勇者
に対して、様々な評価がされていましたよね?
このことについて、桜井政博さんがコメントしたみたいですな(・∀・)
「スマブラSP」に登場するドラクエの勇者について
「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」でまさかの参戦となったドラクエ勇者ですけれども・・・賛否両論なキャラクターとなっていますよね。
ドラクエらしくコマンドを選んで魔法やスキルを放つことができるので、ドラクエ好きには普通に嬉しいキャラクターとなっていると思いますが。
ただ、ガチで対戦している人にとっては、かなり厄介なものがありますよね?
そう・・・会心の一撃やザラキなどといった、ちょぴっと%でも場外になったり、0%でも昇天したりするような技があるということ。
もちろん、ランダム技なので毎回これらを使うことができるわけではないですけれども。
たとえ自分が相当勝っていて0%だったとしても一瞬で負けになるわけですから、「ふざけんなよ!」って思う人も出てくるわけでして(;^ω^)
一部のスマブラSP大会では、「勇者の使用は禁止!」っていうものも出てきましたよね。
これらのことについては桜井政博さんも把握しているようで、こんなコメントをしていましたぜ?
スマブラは元からいい加減なゲーム
さて、桜井政博さんはなんと言ったのか。
ディレクターのお言葉やぞ
勇者批判派の諸君。 pic.twitter.com/XmsoD94GB6— えるど (@Nintendo_eLDo) September 26, 2019
ということで、ディレクターである桜井政博さん自信が、
スマブラは元からいい加減なゲーム
とコメントしています( ゚д゚ )
当たり前ですが、これは別にダメなゲームといっているわけではなく。
桜井政博さんがコメントしている通り、
色んなことが起きて面白いワハハ、じゃあ次ってなるのが本来のスマブラ
ということで、本来は気張ってやるようなゲームではないということですな。
だから、ドラクエ勇者だって本来は、「うわー、ザキで死んだじゃねーかwww」くらいで済むキャラクターなはずなんでしょうね(笑)
むかしむかし、オレが中学校のころに「スマブラ64」が発売されました。
コントローラーを持ち寄って・・・金がある家はすでにコントローラーが準備されていて友達とプレイするわけですが。
確かに勝っても負けても、基本的には笑って遊んでいたんすよね。
まあ、完膚なきまでにボコられてリアル喧嘩になることもありましたが・・・その喧嘩もまた今になってはいい思い出だなと(笑)
そんな感じで目の前に友だちがいるわけですから、今度はアイテムなしでやろーぜー!とか。
お前、ハンデつけろよー!とか、ピカチュウだけで対戦しようぜー!とか・・・とにかく、自分たちで遊び方を考えては、笑って楽しんでいた思い出があります。
今はオンライン対戦が当たり前になり、仲間内だけではなく世界中の人とプレイすることができる様になりました。
ただ、そのせいなのか何なのか、昔よりも気張ってプレイする人たちが増えた気がするなと。
もちろん、負けたくない気持ちはクソ雑魚なオレにもありますが・・・その気持ちの度を超える人が増えたというか。
なんでそこまでブチギレているんだろう?って思う人が目立っているのかなって、個人的にも思うことはありますね。
最近はeスポーツという言葉が流行っているので、なんでもかんでも競技!競技!となりそうな雰囲気ですが。
自分はやっぱり、ゲームって気晴らしにプレイするくらいがいいなって思います(;^ω^)
笑って楽しもうぜ?
あとがきっくす
色々書きましたが・・・もちろん、ガチでプレイしている人を否定するわけじゃないんすよ( ゚д゚ )
プロを目指すために練習しているとか、とにかく強くなりたいとか、大会は競技性を考えて特定のキャラを禁止にするとか、そういうのは別にいいんですけれども。
ネットが普及している今だからか、とにかくいちゃもんつけて変な争いが広まっていくっていうのが、なんだかなーっていう気持ちになるなと。
まあ、その人にはその人なりの熱い気持ちがあるのかもしれないですけれどもね(;^ω^)
ちなみにオレは、「スマブラSP」のオンライン対戦で勝ったことがないです(笑)
それでも「うわー、つえー!」「全然勝てねー!」って1人でヘラヘラしています・・・それくらいがオレにとって丁度いいですね。