サブスクって、とりあえず加入したままにしちゃうこともありますからね・・・オレも見直さないと(;´∀`)
SIEさんのPS Plusや、任天堂さんのニンテンドースイッチオンラインといったサブスクリプションサービスですけれども、
自動更新
に関わる部分を見直す方向で動くみたいですぜ?
今後は自動更新のことを忘れていても、大丈夫になる・・・かも?
CMAがサブスクリプションサービスに関する調査を実施
英国には、日本の公正取引委員会にあたる
Competition and Markets Authority(CMA)
という、競争・市場庁があるそうですが。
そのCMAさんが、
オンラインサブスクリプションサービス
に関する調査を行ったそうですな。
詳細はちょっとわからないのですが・・・おそらく
知らない間にサブスクリプションサービスの自動更新がオンになっている!
という事例が多かったのかなと(;^ω^)
実際問題、サブスクリプションサービスの中には、デフォルトで自動更新オンになっているモノが多く。
例えば、無料期間中に解約を忘れた時点で1ヶ月分の課金が発生したり。
試しで1年使ってみようと思っていたのに、知らない間に自動更新がオンになっていたため、次のもう1年分も払う羽目になったとか、そんな問題が起きるのかなと。
多分、そういった問題からCMAさんが調査を行ったと思いますが・・・今年に入ってマイクロソフトさんがCMAさんの調査を受け、対応を発表。
マイクロソフトさんは、「サブスクサービスを加入するとオフにするまで自動更新は有効だぞ!」という周知徹底や。
更新費用、返金対応などに関するガイダンスを明確にする、という施策を打ち出したそうですね。
PS Plusやニンテンドースイッチオンラインも見直し
という一連の流れがあってか、SIEさんや任天堂さんもサブスクリプションサービスの見直しをするそうですね。
SIEさんのPS Plus、任天堂さんのニンテンドースイッチオンライン・・・どちらもサービスに加入すると
自動更新オン
になるわけですが。
まず、PS Plusの対応としては、しばらく利用していないユーザーに、
使っていないけれども、キャンセルしない?
というようなリマインドをするみたいですな(・∀・)
ただ・・・もしかしたらそれも見ない、または見れない可能性があるわけですが。
完全に忘れていて、全然利用していない日が続いた場合は
利用料の引き落としの停止
までやってくれるらしいですな!
なので、もし何かしらの問題が発生して、自動更新の設定がそのままだったとしても、ずーっと支払いが続くことはなくなるようですね( ´ー`)
次に、ニンテンドースイッチオンラインの対応としては、デフォルトの設定を
自動更新オフ
にするそうです・・・まあ、単純明快ですよね(笑)
自動更新したくなったら自分でオンにしてくださいな!ということなので、仮に忘れてしまったら自己責任になりますが。
まあでも、知らない間に自動更新がオンになっている、というよりは自分で管理しやすくていいのかなと!
とまあ、今回は大手3社のサブスクリプションサービスに焦点が当たった話になっていますが。
他にもサブスクリプションサービスを展開しているゲーム会社はありますからね・・・そこらへんどうなっていくのか気になるところですな。
あとがきっくす
企業側としては、サブスクリプションというサービスはバンバン使ってもらってやっと利益が出るものでしょうからね・・・。
デフォルトを自動更新にして、注意書きをチョロっと書いておくくらいにしておきたいでしょうな(;´∀`)
でもまあ、ここ数年流行ってきたサービスですからね、こんな感じで形が出来上がっていくのかもしれませんな。