めっちゃいい感じに再設計されたと思ったら、なぜに尻拭いしたところがこうなったんかね?
「ソニック・ザ・ムービー」の主人公であるソニック・ザ・ヘッジホッグ。
そのデザインが不評過ぎて、最近、新たなデザインに変更されましたけれども、そのデザインを手掛けた
Moving Picture Compan
というスタジオが閉鎖したみたいですぜ!?
変更されたソニック・ザ・ヘッジホッグのデザイン
さて、映画化が決定したときに、大丈夫か!?って言われていた「ソニック・ザ・ムービー」。
蓋を開けてみると、なんか人間臭い等身と顔により
リアルすぎて気持ち悪い
という評価を受けたソニックが登場する映画となりましたな(;^ω^)
結果、これは「ソニックじゃねぇ!!」っていう感じで、公開前からすでに大不評。
なんなら、ソニックの生みの親である中裕司さんも、「ソニックじゃねぇ!!」っていう反応をしていましたな(笑)
セガさん的には、これはクラシックソニックやモダンソニックみたいに、ムービーソニックというジャンルになる予定だったみたいですが。
流石にこの不評の嵐だと厳しいわけで、デザイン変更を行いましたな。
で、デザイン変更された新たなムービーソニックがこちら。
はい、完全にソニックに戻りましたな(笑)
これのおかげで、結構期待度が高くなったかもしれない「ソニック・ザ・ムービー」ですけれども。
実はその裏で、こんなことが起きたみたいですぜ!?
デザイン変更を担当したスタジオが閉鎖
今回のデザイン変更、ほぼやり直しレベルですので相当な労力とお金がかかったと思いますが。
そのデザイン変更を行ったスタジオ「Moving Picture Company」が、
閉鎖
したそうですな(;´∀`)
このMoving Picture Companyというスタジオは、「名探偵ピカチュウ」にも参加。
ピカチュウの方は、あの渋い顔が逆に可愛いとして人気となりましたが、ソニックの方は残念ながら可愛らしさもかっこよさもありませんでした。
でまあ、今回閉鎖した理由としては、
外部市場からの圧力
が原因になったそうです。
この外部市場っているのはどこのことを指しているのか気になりますが。
とにかく何らかの圧力があって閉鎖に追い込まれたとのこと。
理由は何にせよ、ここまでソニックらしいソニックに復活させてくれたスタジオが閉鎖するというのは、心苦しいですな。
Moving Picture Companyには、800人近くのアーティストが所属していたそうですが、今回の閉鎖でどうなるのか気になるところ。
「ソニック・ザ・ムービー」自体がどんな内容になるのかわかりませんが、新たなトレーラー動画を見る限りはソニックらしいスピード感などは体験できそうですし。
このMoving Picture Companyのためにも、しっかり見に行きましょ。
あとがきっくす
閉鎖してしまったのは残念ですけれども・・・新たなソニックは普通にかっこいいですね。
はじめからこのソニックだったらやり直しなんてことが起きなかったのに、なぜ強行したんだろうね?
あとは内容・・・これで内容がいまいちっていう評価だったら、更に悲しくなるね(;´∀`)