未だに「PS VR」の予約ができていない僕です。
オレが住んでいるところは田舎過ぎて店舗予約に期待ができないため、ネットに頼るしかないのですが・・・速攻予約終了しちゃいますね(;´∀`)
積みゲー消化中ですから、今すぐにでも欲しいってわけではないのでいいんですけれども。
さて、そんなPS VRに対して、VRヘッドセットのライバルにあたる「Vive」のHTC社長が・・・色々と批判していたみたいです(笑)
PS VRは安くもなければ大した技術も使っていない?
さて、Viveと呼ばれるVRヘッドセットを先に発売しているHTCさん。
そのHTCの中国地域で社長を務めるAlvin Wang Graylinさんが、こんなことを言っていたそうです。
まず1つは・・・PS VRの価格!
Viveは99,800円+税という価格設定になっているのに対して、PS VRは44,980円+税。
こう見るとかなり安く感じるわけですが・・・Viveはモーションコントローラなど全てがセットになった価格。
PS VRを”ちゃんと遊ぶ”ためには、これに別売りのPS Cameraが必須であり。
[amazonjs asin="B00FMNNQD8" locale="JP" title="PlayStation Camera"]
更に別売りのPS Moveを買うことで、やっとVR世界らしい楽しみ方ができるようになります。
[amazonjs asin="B0095OXKP4" locale="JP" title="PlayStation Move モーションコントローラ (CEJH-15018)"]
つまり「結局は高いんだよ!誤解するなよ!」っていうのを、HTC社長が伝えたいみたいですね(;^ω^)
2つ目は・・・PS VRの技術!
こればかりは実際にプレイしてみないと分かりませんが、HTC社長がPS VRを10分プレイしてみた結果、全然快適じゃなかったそうで。
使用するモーションコントローラ・・・PS MoveもWiiが発売された時代に生まれた技術じゃん?ってまで発言していたそうです(;´∀`)
Steamを展開するValveさんがバックにいますから強気ですな(笑)
でまあ、オレはソニー信者とかそういった類のものではないのですが・・・突っ込みどころが多い発言ですよね。
PS VRの価格に関しては、確かに別売りのモノがあれこれと必要になりますけれども。
それ以前に、遊べるようになるまでのことを考えたら・・・やっぱり安いです(笑)
PS VRはPS CameraやPS Move、更にPS4本体を買って初めてViveより多少高いくらいの価格になります。
対してViveはVive自体と、それを遊べるスペックのPCを準備する必要があります。
ましてや、しょぼいスペックのPCだと”遊べもしない”っていうのが、一番のネックでしょう(;・∀・)
PS VRはPS4という固定されたスペックに対応しているため、誰でも遊べますし、開発もしやすくなります。
それを考えたらPS VRに軍配が挙がるのかなと( ゚д゚ )
ただ、PCのほうがパーツの付け替えなどもできるので、これからVR技術が進んでいったときの拡張性はViveのほうが強いかもしれません!
因みに・・・PS Moveは古い技術だという批判については、逆に言えば、今でも使えるモーションコントローラをその時代に開発していた!とも言い換えられます(笑)
言い方次第ですが・・・お互いのいいところ悪いところはあるでしょうな(;^ω^)
[amazonjs asin="B01H03FP04" locale="JP" title="PlayStation VR"]
あとがきっくす
新たなゲーム機が発売された際、結局はタイトルやコンテンツが重要だと騒がれますが。
VRは、タイトルも重要になるにしても、今のところは酔いにくくなるなどの技術のほうが重要になりそうですね。
いくら面白いタイトルが発売されても、健康を害しては意味が無いですから(;´Д`)
オレはまだ体験もしていないので、どっちがいいとは言えませんが・・・情報を眺めているとPS VRもViveもコンテンツによっては酔うみたいですし。
とりあえず遊んでみたい程度だったら、安く抑えられるPS VRで十分じゃないかなと思います!