大体のゲーム機は赤字価格・・・いわゆる「逆ザヤ」で販売しているわけですが。
来年に発売されるPS5やXBOX Series Xといった次世代機も、逆ザヤで販売されるであろうという情報が出ているみたいですな!
まあ、あくまでアナリストの話なので実際にどうなるのかわかりませんが・・・今更原価以上で売るってことはしなさそうだよね(;^ω^)
XBOX Series Xの製造原価は460ドル~520ドルくらい?
ゲーム機の命運を分ける要素の一つである、本体価格。
例えば、SIEさんのPS3の当時の定価は6万円以上と、ゲーム機としては久しぶりに攻めた値段でしたよね?
まあ、ブルーレイレコーダーの機能がついていると思えば安い方ではあったのですが。
まだ、ブルーレイ自体が主流じゃなかったのと、CELLチップのおかげでゲーム制作が難しかったというのもあって、SIEさんの据置機の中では1億台を越えなかった機種になってしまいました。
また、マイクロソフトさんのXBOXONEも、発表した当時の価格がPS4よりも1万円高いということで、スタートダッシュが遅れてしまいましたな。
といった感じで、本体価格って結構重要な要素になるわけですが。
じゃあ、今後発売される次世代機の価格はどうなるのかというと・・・とりあえず、海外アナリストの予想ではXBOX Series Xの製造原価が
460ドル~520ドルくらい
になるとのこと。
CPUやGPUはもちろんのこと、今回のカスタマイズされたSSDでもコストが掛かるみたいですね。
となると価格は・・・?
PS5やXBOX Series Xは逆ザヤで販売してくるだろう
まあ、なんとなくそうなるだろうなって思う人もいるでしょうけれども。
PS5やXBOX Series Xの現時点で判明しているスペックを見ると、普通に考えたら400ドル・・・日本円で約4万5000円で販売できるスペックじゃないそうで。
一般的な商品だったら、それ以上の価格で売ることを考える必要が出てきます・・・が!
ゲーム機は、今後発売されるゲームやオンラインサービスでお金を稼ぐことができます。
なので、今回も
逆ザヤ
で販売することになるのではないかとアナリスト界隈では予想されているみたいですね。
まあでも、やっぱりゲーム機に5万円以上になると「うーん・・・」って悩む人は多くなるでしょうからね(;^ω^)
流石にPS4やXBOXONEよりも高くなる可能性はありますが、「まだ買える!」っていう価格設定になってくれるといいですね。
あとがきっくす
そう考えると、今セールでPS4が2万円くらいになっていたり、XBOXONE Xが1万5,000円くらいの値引きがされていたりっていうのは、凄いことですよね(笑)
もう元を取ってあるから、あとは還元するだけ!っていう感じなのかな?
ただ、PS5やXBOX Series Xが発売されたときは、いつもどおりがちなゲーマーしか買わないでしょうから、その後どうなっていくのかが楽しみですね!