Meta Quest2が値上げしますし、再び遊びやすいVR機器として話題になるかな?
PS VR2
がPS5向けに開発されていますが、その一部の新機能などが発表されたみたいですね( ・`ω・´)
「シースルービュー」・・・ARみたいな楽しみ方もできそうですな。
「PS VR2」を装着したまま周囲を見られる「シースルービュー」
さて、PS VR2の概要については別の記事にまとめていますので、そちらを見てもらいまして・・・。
今回はまず、PS VR2の新機能として明らかになった
シースルービュー
についてご紹介を。
この「シースルービュー」という機能は、初代PS VRには実装されていないもので、
ヘッドセットを装着したまま周囲の環境を見る
ことができる機能になっています(・∀・)
今までのVRヘッドセットだと、自分の位置を確認し直すときとか、コントローラーや本体スイッチなどを探すときとか・・・とにかく周囲を確認するためにヘッドセットを外す必要がありまして。
また装着するときに、ストラップの締め直しなどの調整が必要になりましたが。
PS VR2では、このシースルービュー機能を用いることで、ヘッドセットを外すこと無く確認することが可能。
もし周りに誰かがいたときにも、会話するときはシースルービューにして話す・・・なんてこともできるのかな?
逆に、VRを遊んでいると思って目の前でイタズラされていたのを、確認することもできるかもね(笑)
まあ、これ以外の使い方が他にあるのかちょっとわかりませんが・・・せっかく周囲の環境を見ることができるならば
AR
みたいな使い方も楽しめそうですよね?
自分の部屋にトロみたいなキャラクターがテクテク歩いているとか(・∀・)
プレイエリアをカスタマイズすることも可能に
次に、
プレイエリアのカスタマイズ
という新機能について。
PS VR2はヘッドセット自体にカメラが備わっているのですが。
その埋め込まれたカメラを用いて、まずは部屋の中をスキャンできるそうですね。
で、そのスキャンしたデータを元に、PS VR2 Senseコントローラーを用いてプレイエリアを拡大、調整することができるんだとか。
これでプレイエリアを設定すると、そのエリアの境界線近くになれば「プレイエリア外になるよ」という警告が出て。
周囲の家具やモニターにぶつかりにくくなる・・・という機能になっているみたいですね。
ちなみに、設定したプレイエリアは保存ができ、調整したいと思ったときはいつでも変更可能とのこと。
どこまで正確に設定できるのかはわかりませんが・・・初代PS VRではPS Cameraの範囲外に出るとすぐにエリア外と言われていたので、結構使い勝手がよくなるかもね(・∀・)
「シネマティックモード」はPS VR2でも健在
最後に、これは初代PS VRにも実装されていた機能ではありますが、
シネマティックモード
がPS VR2にも実装されます。
これは、PS VR非対応のゲームをヘッドセットでプレイする際、仮想空間の中に巨大スクリーンを表示させて。
その中でゲームや動画などのコンテンツを楽しむことができるモード。
家の中で映画館のスクリーンのような楽しみ方ができるわけですな( ・`ω・´)
ちなみに、このシネマティックモードのときは、
・1920×1080
・HDR対応
・24Hz/60Hz/120Hz
で楽しむことができるみたいですね。
初代PS VRのときはムレやすさも相まってイマイチ使い勝手が悪かったのですが・・・PS VR2はそこら辺も改善されていますし、映画を見るときとか便利になるのかな!?
あとがきっくす
ということで今回のまとめ・・・
・PS VR2の新機能として「シースルービュー」機能が追加
・これにより、ヘッドセットを装着したまま、周囲の環境を確認することが可能に
・PS VR2の新機能の2つ目として、「プレイエリアのカスタマイズ」をすることが可能
・ヘッドセットに備わっているカメラで部屋をスキャンして、コントローラーでプレイエリア設定
・プレイエリア外になりかけると警告を発する仕組みに
・「シネマティックモード」は今回も健在・・・1920×1080HDR、24Hz/60Hz/120Hzに対応
という記事でした。
ちなみに、PS5にはHDカメラという周辺機器が発売されていますが。
PS VR2はそれが無くてもプレイすることはできますけれども、持っていると
プレイ中の姿を録画・配信
することができるようになるみたいですね(・∀・)
バーチャルな姿で配信できるのかはまだ不明ですが・・・とりあえず、You Tubeなどでゲーム配信をしている人はありがたい機能になるのかな?!