お金に余裕があったら買っちゃうんだろうけれども、それよりコンテンツの充実と酔いの改善を・・・(;^ω^)
公式でも開発していると言われていた
PS5向け次世代PS VR
ですけれども。
ここでは「PS VR2」と呼びますが、その「PS VR2」のスペックが、海外ニュースサイトから明らかになったみたいですぜ?
細かいスペックというより、機能としてこんなのが追加されるっぽいよ!という未確定な情報ですが・・・でも、面白そうなので見てみましょ!
両目で4K解像度、アイトラッキングも搭載する模様
以前、PS5向け次世代PS VRのVRコントローラーが公式で発表されていましたが。
今回は公式発表ではなく、VR/AR専門の海外ニュースサイトであるUploadVRさんが得たスペック情報になります(・∀・)
PS5向け次世代PS VR・・・面倒なので「PS VR2」と呼びますが。
今回明らかになった「PS VR2」のスペックは、視覚、触覚、あとは取り回しに関する情報みたいですね。
まず視覚・・・VRヘッドセットは、この視覚が一番大事な要素になるわけですが。
「PS VR2」の情報として、解像度が片目あたり2000×2040になるそうで。
両目だと4000×2040の
4K解像度
となるみたいですな( ・`ω・´)
まあ、他社のVRヘッドセットでも4K解像度のものは存在しているので、これに関してはそこまで驚くことではないですが。
PS VRは両目で1920×1080ですので、PS VRしか遊んでいなかった人は、かなり快適になるのかなと!
また、「PS VR2」の大きな特徴として、
アイトラッキング
が搭載されるみたいですね( ゚∀゚)
このアイトラッキングは直訳すると「目の追跡」・・・その通り、
目の動きを追跡する技術
ですな。
アイトラッキングがないVR機器ですと、プレイヤーがどこを見るのかわからないわけですから、映像全体の解像度を一定にする必要があるわけで。
もし4K解像度を考えるとなると、プレイヤーが見えていない映像も4Kのまま処理する必要があるわけですから、相当なマシンスペックが必要になります。
対して、アイトラッキングが搭載されていると、例えば、プレイヤーが右を向いたら、その向いた視点のところだけ解像度を高めることができまして。
逆に、見えていない部分の解像度を低くすることができるわけです・・・見えているところだけ4K、他はHDみたいな( ・`ω・´)
これを
Foveated Rendering(中心窩レンダリング)
というらしく、今回の情報だと「PS VR2」にそれが搭載されるとのこと。
だからか分かりませんが、後ほど紹介しますが、4Kだけれども
ケーブル1本
で済むのかもしれませんね(・∀・)
このほかにも、PS VRではレンズの調整が大雑把にしかできませんでしたが。
「PS VR2」では左右別に調整することができるみたい・・・左右で視力が違う人もいると思いますが、その人達にとってはありがたいのかな!?
ヘッドセットに触覚フィードバックが搭載?
次に触覚・・・PS VRでは、ヘッドセット自体には特に何も搭載されていなかったのですけれども。
「PS VR2」では、
モーター
が搭載されるそうで。
このモーターを用いて、
触覚フィードバック
を行うことができるそうですな(・∀・)
なんだろう、FPSなどでヘッドショットされたら頭にガン!と来たり、頭を撫でられたら頭を撫でられるようなフィードバックが来るのかな?(笑)
「PS VR2」がどういった形状になるのか分かりませんけれども、例えば、PS VRは目の周りと頭の周りとおでこ。
Oculus Quest2だったら、目の周りと頭の周りと、頭頂部に進むベルトあたりが機器との接触面となります。
なので、この接触面で振動を感じとることになるわけですが・・・それがどこまでプレイヤーの楽しめる要素になるのか気になりますね。
新型のVRコントローラーにはハプティック振動が実装されるみたいですし、ヘッドセットでもよりリアルな振動を楽しめるのかな?
ただ・・・目の周りだけがブーンと震えるとかだと「くすぐってぇ!」となる人が出てきそう(笑)
接続はケーブル1本。オンボードカメラでコントローラーを認識
最後に取り回しについて。
これについてはすでに公式発表されていましたけれども、「PS VR2」はワイヤレスではなく、
USB Type-Cケーブル1本
が必要になります。
Oculus Quest2の存在を知ると、ケーブルあるのか・・・と思っちゃうかもですが。
ただ、ハイエンドなVRヘッドセットとしてケーブル1本で済むのは結構ありがたいことで。
PS5本体に直接つなぐことで遊ぶことができるそうです( ・`ω・´)
PS VRや他の機種ですと、ケーブルの数も多いのですが、「ユニット」に介してから本体につなげる必要もありました。
これも地味に厄介でしたよね、場所も取りますし。
でも、PS5の場合は本体と直接1本だけ・・・しかも本体の前面にUSB Type-Cのポートがあるので、特に何も考えずにそこにぶっさせば遊べるようになるわけですな、多分。
また、「PS VR2」のヘッドセットには
オンボードカメラ
が搭載されるそうで。
PS VRだと、PS Cameraからコントローラーの動きを認識していたため、PS Cameraから外れるとよくわからない動きになってしまったのですが。
「PS VR2」では、ヘッドセットのオンボードカメラからコントローラーの動きを認識するため、どこ向いていてもコントローラーの動きを追いかけてくれるみたいですね!
これも地味にありがたいシステムですな(・∀・)
とはいえ、PS5 HDカメラという商品があるので、自分自身はそのカメラから大きく外れることはできないんでしょうけれどもね(笑)
でもまあ、PS VRに比べたら、相当取り回しが効くようになるわけですな!
ということで、まだ不確定な情報ではありますけれども、今までよりも快適にプレイできる機器になりそうですね(´~`)
あとがきっくす
これを書いていて今気になったのが・・・イヤホンってどうなるんだろうね?
これはヘッドセットに差込口があって、そこにイヤホンを差し込むのか。
それとも、ヘッドセット自体にヘッドホンのような装置が合体しているのか・・・こんな感じで。
もしイヤホンを差す必要があるならば、そのケーブルもうざったく感じるかもですな(;^ω^)
それか、AirPodsみたいなBluetoothイヤホンなどを使えるとありがたいですね。
あと、PS5とケーブル1本で接続できるのはいいんですけれども、
テンション上がりすぎて思いっきりあっちこっち頭を動かすと、その拍子に本体が倒れるとかありそうですな(笑)
PS VRだと、間にプロセッサーユニットがあったので、最悪それがどこかにぶっ飛んでいくだけで済みますけれども。
流石にPS5本体がぶっ飛んでいく事になったら、かなり泣きたくなりそうですな(;´∀`)
特に海外とか相当広い部屋の家が多いでしょうから、それでクレームが発生しそうな・・・ちょっと気になっちゃいました。