「Oculus Rift」の予約開始となったことで、VRが身近な存在になりつつある感が高まってきましたが。
如何せん本体価格が高いということや、ゲーミングPCの推奨スペックも高いということもあって手が出せない人も多そうですよね・・・(;^ω^)
そんな中「Oculus Rift」の開発者が、ライバルになるであろう「PS VR」について言及しています!
「PS VR」はハイエンドでもなければパワフルでもない
まだ価格などは発表されていないソニーさん側のVRヘッドセット「PlayStation VR」ですけれども、噂ではPS4本体価格くらいになると言われていますよね。
更に既に100タイトル以上の開発、200位上の企業が絡んでいるなど、もしVRに手を出すとなったら「PS VR」を買おうかなって思っている人も多いのかもしれませんが。
「Oculus Rift」の開発者であるPalmer Luckeyさんは「PS VR」に対して、
良いヘッドセットだけれどもハイエンドではない
と答えていたそうです。
また、PS4自体がPalmer Luckeyさんが求める推奨スペックほどパワフルではないとも言っているようです(;^ω^)
確かに単純なスペック・・・例えば解像度をみてみると、「PS VR」は両眼合わせて1920×1080 なのに対して、「Oculus Rift」は2160×1200で表示できるそうです。
で、PCの最低動作環境はこんな感じ。
最低でこんだけのマシンパワーが必要になるわけですから、本気で遊ぶとなったら、更に数十万円のPCも準備する必要が出てきます。
なので手軽に遊ぶなら「PS VR」、本気で遊ぶなら「Oculus Rift」って感じでしょうな。
あとはタイトルの問題・・・「PS VR」にはドラクエも出るのではないかという話がありましたが、「Oculus Rift」にもスクエニは絡んでいますからね(;^ω^)
「マインクラフト」に関しては、もしかしたら「Oculus Rift」でしか遊べないかもしれませんし。
金がある人や既にハイエンドPCを持っている人は「Oculus Rift」に手を出してもおかしくはないでしょう!
あとがきっくす
ただ、前にもサラッと言いましたが。
「Oculus Rift」が動作するメインマシンはWindowsですので、ぶっ飛んだタイトルも遊べるようになる自由度はありそうですよね。
「PS VR」はソニーさんが審査したタイトルしか発売されないけれども、「Oculus Rift」は素人タイトルだったり、イヤラシイゲームも遊べるようになるかも。
それも含めて楽しみたいと思う人は「Oculus Rift」のほうがいいかもね(`・ω・´)