入門編といわれていたPS VRからこっちに乗り換える人はいそうだね(笑)
Facebookの傘下になったOculus VRが開発していた単体動作可能なVRヘッドセット
「Oculus Go」
が2018年5月1日より発売開始されましたぜ!
VRってどんなものか試してみるには十分な機種だな・・・。
PCもスマホもゲーム機もいらない「Oculus Go」が発売
先週、16万円もするVRヘッドセット「Vive pro」が発売されていましたが、それを楽しむには高性能なPCも必要になるわけで。
本気でVRを楽しむ予定の人にはいいかもしれませんが、ちょっと試してみたいっていう人は、かなり敷居が高いものとなっていますよね。
かといって、安さを求めてスマホと合体させるヘッドセットを買ってみると、大したアプリが無いので、ちょっと遊んでみたらもういいやってなるし。
そうなると、一番手にしやすいのがPS VRなのですが、それだってPS4というゲーム機が必要になったり、PSCameraが必要になったり、有線だったりと、色々と必要なものや、邪魔くさいものがあったりします。
このことから、本格的なVRをやってみたくても、うーん・・・って渋っていた人が結構いたかと思いますが。
今回発売された「Oculus Go」は、PCも不要、スマホも不要、ゲーム機もカメラ的なものも不要・・・とにかく何も準備をせず、それ単体で動作してくれるVRヘッドセットとなっています!
しかも、その価格は・・・?!
「Oculus Go」の価格は、32GBモデルが2万3,800円、64GBモデルが2万9,800円
さて、今回発売された「Oculus Go」ですが、問題の価格はというと
32GBモデル:2万3,800円
64GBモデル:2万9,800円
と、かなり安い設定となっています(・∀・)
しかもこの価格、消費税も送料も含めた価格・・・なので、3万円で一番内蔵ストレージ容量が大きいものを購入することができるわけです!
これこそ、入門編にふさわしい製品となるわけですな。
ただし、使用者の移動を検知する能力はなく、その場で頭を動かして映像をみるのと、コントローラを使った遊びのみとなります。
それでも、ディスプレイは両眼で2560×1440ドット・・・片目あたり1280×1440ドットですし。
今まで配信されていた1000タイトル以上のコンテンツが楽しめるほか、今後は
仮想空間で友人とコミュニケーションが取れる「Oculus Rooms」の改良版
Netflixやhuluなどを楽しめる「Oculus TV」
スポーツやライブイベントをVRで体験できる「Oculus Venues」
といったコンテンツも配信されるみたいですので、十分すぎるVRヘッドセットなのかなと(`・ω・´)
もし、どんなものなのかな?って買うのを迷っていた人は、「Oculus Go」を検討してみるのもいいかもしれませんね!
あとがきっくす
いやー、Facebookさんのおかげですよね、この価格設定。
まあ、今後のビジネスにも繋げての価格設定でしょうし、これでライトユーザーを引き込むことができれば、Facebookさんも万々歳なのでしょうね(・∀・)
勿論、もっと本気のVRゲームやコンテンツを楽しみたければ、ViveやPS VRを買った方がいいとは思いますが、まだめっちゃ面白い!ってコンテンツが少ないですからね。
しかも、新型が出そうだし(笑)
なので、まずは「Oculus Go」で試してみて、それ以上楽しみたいって思ったら、もっと性能がいいVRヘッドセットを選択してみるといいのかなと!
いやー・・・オレも1個手にしてみようかな?