まあ、どの会社も役員報酬っていうのは高いものですけれども・・・なぜこのタイミングで!?って感じになりますな(;´Д`)
人件費が払えないってことでMSワラント株を発行したと言われている日本一ソフトウェアさんですけれども。
第26期定時株主総会招集の通知に、衝撃の議案が記載されていたと話題になっていますぜ!?
人件費確保のためMSワラント株を発行した日本一ソフトウェア
日本一ソフトウェアさんというと、ちょっと前にこんなことが話題になっていましたな。
人件費が払えないということで、MSワラント株を発行したという話。
ちなみにMSワラント株とは、簡単に言うと、安くしたり特典をつけたりした株で、新規が買いやすくなる代わりに。
既存の株主がふざけんな!って株を売ってしまう両刃の剣。
資金調達のための最終手段と言われているものです。
それを日本一ソフトウェアさんがやってのけたということで、あとはもう、ひたすら稼ぐことを考えるしか道はないのですが。
ここに来て、第26期定時株主総会の議案に、なんでや!?って思ってしまうものが記載されていたそうですぜ?
取締役の役員報酬を1000万円以内から5000万円以内に引き上げへ
今年の6月27日に、日本一ソフトウェアさんの第26期定時株主総会が行われるそうで、その招集の通知が公開されています。
ここには、その株主総会で話し合う議案についても記載されており、株主は議決権を行使して、議案に対する可否を決定する必要があるわけですが。
この中の「第3号議案 取締役の報酬額改定の件」という議案に、
取締役の報酬額を月額10,000千円以内だったものを、月額50,000千円以内に引き上げるよ
というようなことが記載され、話題になっています・・・リンク先の資料の50ページ目ですね。
理由としては、経営体制強化によって取締役が増えるし、その他諸々の事情を考慮してとのことでしたが。
人件費が払えねぇ!っていっていたタイミングで、なぜここが増加するのかを疑問視する人たちがいるみたいですね。
勿論、全部の資料に目を通しているわけではないのですし、ここだけにしか目が行っていないのでアレなのですが。
このことから、日本一ソフトウェアはこのまま逃げる気だ!とか、倒産するかも!!と騒がれているみたいですな(;´∀`)
はてさて、どういう道をたどるのか・・・今後の動向を気にしておきましょ。
あとがきっくす
これから新作が出ないで、移植作品ばかりでる可能性もあるのかな(;´∀`)
まあ、経営の話はわからないので、ここから復活できる!って判断しての改正なのかもしれませんが。
素人目からしたら、???になりますね(笑)
うちの会社も、地方の末端社員は雀の涙な給料だけれども、本社の役員は十分なお金をもらっていたりします・・・釣りの道具をイジっていても何しても。
そんなもんだよね、会社って。